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誰のためにやっているかわからないという意見

 
今日もエゴサーチしていると、入園や入学でPTAの加入案内があったり、PTA役員決めの時期だったりするようでPTAブロガーとしてはPTAに注目が集まってなんとも嬉しいことです。
 
 
「子供のためにやっているはずなのに、子供と関係ないことばかり・・・」
こういった経験はありますか?
 
 
あと、入会案内の際に
「子供のためだから是非ご協力ください!」といった話もよく聞きますね。
 
 
でも僕は「子供のため」というフレーズに違和感を感じてきました。
 
 
 

子供のためというのは前提であり、PTAで語ることではない

 
学校で何かをやる以上、「子供のため」というのは当たり前なので、あえてそれを前に出してみても「はあ、そうですね・・・」という感じ。
 
 
逆に「子供のため」だったらなんでもありかい?みたいに思われたら逆に求心力を失ってしまいます。
 
 
そこで僕が考えたのはこうです。
 

PTAは“普段子供のために頑張っている人”のためにある

 
普段子供たちのために頑張っているのは基本オカンたち、そして次に先生と捉えました。(個人的見解です)
 
 
つまり、オカンの喜びなくしてPTA運営はうまくいかないのです。子供大爆笑やけどオカン全員失笑みたいな場であってはいけません。もちろん先生に負荷をかけることも極力避けましょう。
 
 
うまくいっていないPTAはオカン連中が楽しめていないんじゃないですかね。結局オカンがしんどいと子供もしんどくなるから、回り回って一番子供のためにならない。だからオカンが疲れる組織なら即刻改めるべきです。一番の「子供のため」はオカンがストレスから解放されていることなのです。
 
 
そして「オカンが楽しめるために、僕たちオトンがやるべきことは何か」それを追求することが僕だけのPTA経験を生むことになりました。その話はまた後日。