ご理解とご協力をいただいてもPTAの価値は出ない
こんばんは、日本初のPTAブロガーいさおです。
PTAに限らず挨拶の定番ですね「平素は〇〇活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます」という冒頭の部分。毎回みんな同じことを言うからいらないと思いますが、実際は私もあいさつで使ってしまいます。。。
おい!、攻め切れていないぞ、PTAブロガー!どうした!
と言われそうですが、あいさつでの冒険は危険がつきものなので、そこはおとなし目にしてます。
さて、今日はこの「ご理解とご協力」について考えてみます。
人は本当に"理解"できたら協力するのか?
僕が「戦争のない世の中の方がいいと思いません?」と尋ねたらあなたはどう思いますか?
「Yes」ですよね??
はい、理解しましたよね。
では次に、僕が「『世界平和を考えるセミナー』を開催するので協力してください」と尋ねたらどうでしょう?
協力していただけますか?
えっ、だって世界平和大事だって言ったじゃないですか?
必要なのはズバリ、"共感"
僕は、ここで協力に繋がらないのは「共感」がないからだと考えています。脳がOKでも、心がNOなんです。
あるいは左脳はOKでも右脳がNOと言い換えてもいいかもしれません。
人は心が動いた時に初めて行動につながるんですね。ワクワクとかドキドキとかそういう類のやつです。
ここはあまり深く考える必要はないと思っていて、プロジェクトXで安藤百福のチキンラーメン開発秘話を見たら、ラーメンが食べたくなったとかそういうレベルの話です。新垣結衣のCMよりプロジェクトXの方が心に響くんですよね(僕の場合だけかなぁ?)
そうだとすれば、あとやることは共感を得る方法を考えることです。
私はスライド+プレゼンテーションをお勧めします。
ITの発達により、誰でも簡単に画像を使った効果的なプレゼンテーションができるようになりました。
PTAブロガーのファーストミッション「PTA説明スライド雛形を作る」も具体的に動かしていきたいです。ご興味ある方はアドバイスなどいただけるとありがたいです。
ではまた。
ツイッターやってます。
ぜひ見てね!
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