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こんばんは。今日は下の子と二人っきりで過ごし、子育てエンジョイのPTAブロガーいさおです。おかげでかなりクタクタ(笑)

 

 

さて、全国のPTAでは入会届・退会届や個人情報の提供への承諾など、基本的なところでまだまだ問題となっているところがあるのですねー。

正直、問題あるところと、ないところがどの程度の割合なのか気になります。いかんせんネットで調べる断片的なものなので、実際は問題になっているところは少ないのかなぁと希望を持っていたり・・・。

 

 

"制度"と"風土"はセット

さて、「入会届」や「同意書」を作ったり、それを規約に盛り込んだり、と制度面が変わったことを喜ぶ声をネットで見かけました。しかし、僕が思う大事なことは、それを"風土"とセットで創り出すこと。

 

 

まさに卵が先かニワトリが先か、ってはなしで、この二つを同時にやっていかないと上手くいかないのではないでしょうか。

 

 

これは僕の職場に当てはめても同じで、昨今の働き方改革の流れで残業を規制しにかかっていて、時間外勤務の申請や管理の仕組みはめちゃくちゃしっかりしている割に、肝心の働く側・働かせる側に「残業を減らして良い職場環境を」という風土が全くないから、せっかく早く帰れるのに、社員はストレスが増えている状態。で、生産性も上がらず、結局誰にとってもメリットがない。

 

 

これはつまり、風土がセットで考えられていない典型的な例と思います。

 

 

"風土づくり"は可視化やストーリーテリングから

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可視化については以前から僕が提案しているように、新入学生の保護者への説明会やPTA総会でスライド・プロジェクターを使うことで、ある程度すぐに達成できます。(保護者の中にはスライド作成に長けたやつが絶対いますよ!)そして何より必要なのは「ストーリーテリング」で「共感」を生むことです。

 

 

人間は古代より火を囲み、物語を共有することで、一致団結し、存在し続けることができました。なので、ストーリーは遺伝子レベルで人の心に響きます

 

 

制度が整いつつある組織であれば、ぜひ何のために制度を作っているのか?ということを可視化・ストーリー化して保護者と共有してみてください。きっと何かが変わるはずです。

 

 

では、明日は再び家族4人でお出かけ予定です。おやすみなさい

 

 

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