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おはようございます。PTAブロガーいさおです。

 

 

今日のピーブロは、ズバリ!「断る力」について

 

 

もともと僕は断れない方でした

僕は昔からどちらかというと「断れないタイプ」に分類される人間だったと思います。頼まれたら「イヤだなぁ」と思いつつ、結局やってしまう感じ。末っ子だから、兄から色々言われてきたのもその背景にあるのかもしれません。(世の中の末っ子はみんなどうなんでしょう?)
 
 
でもそんな僕も時間をかけて「断れるタイプ」に変わってきた。それを振り返ってみたいと思います。
 
 
何かがきっかけで「断れる人間になりたい!」とか、本を読んで勉強したとかそういうことは全然なくて、最近周りと自分を比較して、「あー、あんな仕事断ったらええのに、オレやったら絶対引き受けへんわー」という場面が多く、「あっ、オレって結構断れるタイプやん」と思うのです。
 
 

どうやって「断れるタイプ」になれたかの整理

整理するとこんな感じかなぁ。まだ自分でも曖昧かも・・・
  1. "自分の時間を生きたい"と日々思うようになったこと
  2. 目的を意識して取り組めるようになったこと
  3. 仲間がいること
改めて、整理なんてしたことがないので、パッと思いついた感じで書いちゃいました。
あ、ブログで書くことって、自分の整理のためにもめっちゃ大事ですよね。なんか、ブロガーの人が「読むだけではなく、書くことが大事」って言ってました。また、違う観点を発見したら、それもブログ書けばいいし、とりあえず3つで。
 
 
では1つずつ深堀り。
 

1."自分の時間を生きたい"と日々思うようになったこと

子どもが成長してきて、色々と関わりたいことが増えてきましたし、さらに2人目が生まれてからは我が家は時間的にも結構大変になりました。仕事でもやりたいことが一杯ある。PTAでもこんなことしてみたい。さらに私はロングスリーパーなので、時間がいくらあっても足りないのです・・・
 
 
成功者は身近な人を大切にする。失敗者は他所でいい顔をする。」と昔学んだことを覚えていて、大切なことのために自分の時間を使おう!と子どもの成長に伴ってだんだんその思いを強めていったのです。
 
 
僕の大切な順は決まっています
家族 > 友達・仲間 > 仕事・ボランティア
 
 
なので、できるだけ時間をこの順に費やしたいのです。仕事がバタバタしていても家族旅行などは定期的に行きますし、仲間との会合も大事にしたい。
 
 
周りを見ていると、誰からかわからない仕事や目的がよく分からない仕事の依頼を結構あっさり引き受けて、時間を費やしている人が多いように思います。他人に自分の時間を支配されているのです。まずはそのことに気づくことが第一です。
 
 
「家族と過ごしたいので」という理由で、職場の飲み会や仕事を断ることもしばしばです。(全部はさすがに無理ですが)だって時間は自分だけのものだし、自分の大切と思っていることに使いたいですから。
 
 

2.目的を意識して取り組めるようになったこと

その目的は何か?新入社員でも半年で身につけそうなスキルですが、僕はこのことが最近まで身についていなかったんです。あー、恥ずかしい・・・
 
 
でも、これを真剣に考えるようになってからは、相手に断りを入れやすくなりました。
 
 
今では「何のためにやるのですか?」「だったら僕は賛同できないので、お断りします」みたいな。
 
 
もちろんこんな強くは言いませんが、何か人から仕事・PTAで頼まれる時は必ず目的を聞き出し、その目的が曖昧なことには参加しないと表明します。相手も「目的が曖昧だ!」と突きつけられると、それ以上はお願いしにくいものです。
 
 

3.仲間がいること

仲間がいるのは本当に心強いです。断って自分が孤立してしまってはいろんなことがやりにくくなります。でも、私には賛同して応援してくれる仲間がいる。
 
 
ここで断っても、僕にはこんなに理解者がついている、ということがより思い切った断りを入れるパワーとなっています。
 
 
僕はみなさんの「断る」を応援しますので、「断ってやったぜー」という連絡をいただけたら拡散しちゃいますよ。(もちろんちゃんとした理由の断り方だけですが)
 
 
ということでツイッターでもよろしく。