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おはようございます。PTAブロガーいさおです。相変わらず連日の子どもと寝落ちで、朝にブロギングです。

 

 

今日はPTAを離れて、子育ての話したいと思います。

 

 

モーニングバトル勃発

先日のこと。僕の家での話です。小学生の上の子どもが朝ごはんを食べていました。

 

 

子「もうお腹いっぱいやしご飯残すわ」

 

 

(ご飯一口も食べない。明らかにもっと食べられるし、学校でお腹減らないようもう少し食べてもらわないと)

 

 

僕「今日学校やしもうちょっと頑張って食べよう!」

 

 

子「お腹いっぱいやから無理!」

 

 

僕「いつも食べてる量しか出してないから食べられる量だと思うよ。それに学校でお腹減ってパワーダウンだと勉強できなくなるよ。無理かもしれないけど、少しだけ頑張ってみたら?」

 

 

子「え、お父さん私に無理なことしろ!って言うの?(怒)」

 

 

(ここから子どもは戦闘モード)

 

 

僕「そうだよ、頑張れると思うから言ってるんだよ」

 

 

子「無理なことしろなんかヒドイわー(怒)」

 

 

僕「しろ!とは言ってないよ」

 

 

子「だってさっきそうだって言ったでしょ(怒)」

 

 

僕「確かに、「そうだよ」って言てしまってたね。それは間違いだった、ごめん。お父さんは、『無理かもしれないけど、小学校でパワーを出すために食べること』をオススメしてるんだよ。『しろ!』とは言っていない」

 

 

(このあとあー言えばこう言うの連続。僕も怒らないよう注意しながら交渉すること5分)

 

 

僕「難しいかもしれないけど『しろ!』というのは"強制"、『やってみたら?』というのは"推薦"って言うんだよ。お父さんが言っているのはこの"推薦"の方。だからこの2つは全く違うんだよ。あ、でもまだ強制とか推薦はわからないか・・・」

 

 

子「『キョウセイ』は知ってる!この前歯医者さんで言ってた話でしょ!」

 

 

僕「それ『矯正』やがなー」

 

 

ふたり(なぜか爆笑)

 

 

そしてここから子どもが、なぜかいつも通りパクパク続きのご飯を笑って食べはじめたのです。

 

 

 

やりました!やりましたよ!!!

 

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よっしゃー!怒らない子育て成立!やったぜオレ!

 

 

"強制"ではなく"推薦"

子どもに伝わったかどうかはまったくわかりませんが、僕が大切にしている考え方「"強制"ではなく"推薦"」ということを話して、子どもを動かすことができてよかったです。

 

 

強制や命令は上下関係でしか使えません。だって友達に強制なんてしないでしょ?だから子ども水平関係でいたかったら強制は極力止めて、推薦を連発するしかない、というのが僕の考え。これは職場の同僚(特に後輩)などとの関係でも同じですね。

 

 

あと、妻も途中で口出しせずこの様子を見守ってくれていたのがありがたかったですね。

 

 

家族みんな素晴らしいぞー

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では今日も1日頑張りましょう。

 

 

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