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おはようございます。PTAブロガーいさおです。

 

 

できたら夜に書いてから寝たいと思いつつ、朝頭がすっきりしているうちにライティングするのも悪くないですねー。

 

 

さて、今日からのシリーズは「あいさつ」です。

 

 

 

人前で話すの好き?嫌い?

PTA総会とか何百人の前で話すってことだけでなく、クラス会とかでちょっとしたあいさつ・自己紹介なんかも含めて、「人前で発表するの好きです」といった方には滅多に巡り会えず、「あいさつとかマジ嫌!」って方がほとんどではないでしょうか?

 

 

僕も、卒業式とか運動会とかのPTA会長のあいさつとか「別になくてもええやろ」って思っている方です。

 

 

仕事がら発表する機会はけっこうあるので、慣れている方だとは思うのですが、仕事の発表って「何かを伝え、理解を促し、行動させる」ためにやるんです。でも卒業式とか運動会とかってそう言った目的があまりない。だから仕事のそれとはまたちがう側面があるな、とやっているうちにだんだん分かってきました。

 

 

緊張しないための秘訣

今日は内容の前に、僕が繰り返しあいさつするうちに気づいた、自分なりの緊張しないテクニックをご紹介します。
 
 
まず一度ブログを読む手を止めて思い出してみてください。これまで聞いてきたあいさつの中で、思い出せるのはいくつあるでしょうか

 

 

僕は1割もありませんが、皆さんはいかがですか?

 

 

言い方は少し乱暴ですが、別にいてる人は誰も聞きたくて聞いているわけではないし、めちゃめちゃしっかり考えたところで、聞いた人も一瞬で内容なんて忘れるんだろう、という前提に立ちます。そして、繰り返しそのことを思い出します。

 

 

そうやって気負うことを捨てていきます。ここがスタート地点。

 

 

あとは普段の自分のままで構成を考えることです。持っているもの以上のものを出そうとすると緊張します。

 

 

もし緊張しやすい方なら、「私は緊張しやすい」と初めに話せばいいのです。これでまず等身大の自分でいられます。

 

 

上級テクニック:幽体離脱

これはあまり誰にも共感されなかったのですが、僕は「前でしゃべっている自分」をイメージして、それを「客席」から見ているもう一人の自分になってみます。

 

 

そうすると冒頭にも書いたように、「あっ、別にこいつの話なんてどうてもいいな」ってみんな思って聞くんだろうな、と自分でイメージが強まり、だったら「オレ何を緊張してねん?」って落ち着くことができるのです。

 

 

調子のいい時は、自分が実際に前で話しながら、もう一人の自分がそれを客席から見ているイメージができる時もあります。秘技「幽体離脱」

 

 

まあ、これは誰にも理解されませんでしたが・・・。

 

 

そういった感じで、まずは心の準備を整えていきます。

 

 

内容はそこからですね。その話はまた次回に書こうとおもいます。

 

 

では今日も元気に行ってきます!!