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こんばんは。PTAブロガーいさおです。

 

 

先日大阪で地震がありましたね。小学校のプールのブロック塀が壊れて子どもが下敷きになった事故があり、本当に辛い出来事でした。余震の心配もありましたから、ヒヤヒヤしていましたがだいぶ落ち着いているようですので、この件で感じたことを綴りたいと思います。

 

 

今すぐできることをやろう

全国的にブロック塀の危険性が話題になって(今はもう落ち着いてきたかな)いるようですが、まあまずは今の自分達がやるべきことをやることが大切ですね。
 
 
僕の優先順位の1位は家族かので、まずは家族が安全に過ごせるようにです。
 
 
ブロック塀だけでなく、登下校時に危ないところを確認して、そこは通らないよう子どもと確認しました。みなさんも時間があれば、休みの日などに一緒に通学路を歩いて普段子どもが通っているところを実際に見てみるのも良いと思います。
 
 

ハード対策はお金も時間もかかる

テレビやネットでは教育委員会や業者などの対応があまり良くなかったのではないかということが言われていましたが、結局のところ、ハードを全て完璧にしようと思うとお金も時間も相当かかります。
 
 
だから、ソフト対策を並行して考える必要があるんですね。子どもや保護者への啓発も大切になってくると思います。
 
 

そしてPTAは・・・

で、PTAは何をするのがいいのでしょう?(PTAでなくても保護者の集団みたいなものでも一緒ですね)
 
 
もちろん学校が全て仕切ってくれて敏速に動けるのが理想なのは間違いない。でも、結局先生達の思いだけではどうしようもないようなしがらみ(組織的なことや予算的なこと)があると思うので、そこはPTAで柔軟にやってもいいのかなと思います。
 
 
別のニュースでは拳銃を持った男が学校に侵入して来たとか。
 
 
公立の学校は警備員がいないのが普通で「事件が起きて危ないから!」といっても次の日に予算が降りてきて、「はい警備員一人配置」ってなるのはほぼ無理。
 
 
そうすると、当面は地域の大人達でなんとかしのぎながら、長期的にどうするかってのをみんなで考えていくってのがいいと思います。
 
 
PTA会費とかあまり使うべきところでないようにも思いますが、最悪の事件が起きるぐらいなら、使ってでも対策しておいたほうがよかった!ってなるかもしれませんね。
 
 

誰の責任か?より、できることを始めていこう

ということで、あるべき姿を議論していてもブロック塀はしばらくは存在するし、学校がすぐに警備員を雇うことも難しい。だから、まずは自分が家族にできること、それから地域のためにできること、を始めていくことが大事だと再認識しました。
 
 
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