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こんばんは。PTAブロガーいさおです。さてさてしばらく投稿が空いてしまいましたが、今日は前回の続きです!

 

 

▼前回のブログはこちら

PTAで「自分」を発信するということ

 

 

PTA役員は普段から自分を発信しておけばやりたいことがやりやすくなる

前回のブログのまとめになりますが、PTAは前例踏襲が多いので、少しのことでも改善提案をして実行に移すのは大変!
 
 
なので、何をしようとするか、と同時に"誰が"しようとするか、が大切になってきます。そこで、この"誰が"をわかってもらうように、自分発信をしておくことをお勧めするのです。
 
 

「自分発信」のポイント

僕が実行してきたことを振り返って見て、効果があったことを中心にポイントをお伝えしたいと思います。とはいえ、あんまし本気で考えたこともなかったので、だいたいこんな感じかなーってやつを。
  1. PTAをやる動機
  2. 自分のこれまでの経験や経緯
  3. ストーリーを考える
この3点ぐらいですかね。では1つずつ綴ります!
 
 

1.PTAをやる動機

僕が最初に挨拶したとき、結構僕は真面目なので原稿を書きました。そこで書いたのが動機です。
 
 
PTAを引き受ける人、それからPTAに改善提案をしたい人って、きっと個人的な動機がありますよね。僕の場合は学校の先生がいつも我が子のように子どもを愛し育ててくれていることへ、自分にできることでお礼をしたかったってのが1点です。そしてもう一つは、親子で共に成長したいということ。
 
 
理由はいろいろありますが、この動機が共感を得れる内容ならまずはつかみはOKってとこではないでしょうか?
 
 
あまり、自分のやりたいことを実現したい、みたいなのは全面に出さないことをお勧めします。
 
 

2.自分のこれまでの経験や経歴

PTA会計担当の人が元銀行マンならなんとなく安心できませんか?
 
 
僕はの場合だと、イベントの平均集客を2倍にしたことがあって、その時に身につけたスキルがライティングなんです。だからPTAのお便りとか自分で書きました。ここでも自分を開示しておくことで、他の役員の方からは「あんな人に任せておいて大丈夫?」って感覚から、「それならぜひお任せしたい!」と変わっていくものです。
 
 
相手のストレスを減らすという意味で、とくによかったかなぁと感じています。
 
 

3.ストーリーを考える

さて、これは一番重要です。最近僕はストーリーのパワーに魅了されているので、なおさらこれはみなさんにお勧めです。
 
 
ストーリーの基本は「桃太郎」で良いと思います。
  • 昔々あるところに・・・で始まる、背景や登場人物の紹介
  • 鬼が暴れているという、問題が起こる
  • イヌ・サル・キジを仲間にするという解決策を提示
  • そして最後に鬼退治というハッピーエンド
まあ、ざっくりこんな感じかな。
 
 
おやじの会のメンバーを募集する場合の一例をあげるなら、
  • まずはおやじの会とは何かを説明
  • 父親が学校と接点を持たないことのデメリットをあげる
  • 父親が学校を知る機会としてのおやじの会がある
  • 参加したら意外といいことがあった!というエピソードを話す
といった感じでしょうか?
 
 
よくあるのはやってることだけ話して、おもろいから来てみてよ!って感じのやつ。
 
 
いやいやおもろいかどうか決めるんはこっちやから。
 
 
ストーリーのこと一度しっかり書こうと思いつつできていないなぁ、と思いつつできる範囲からコツコツやります。
 
 
では、ごきげんよう!
 
 

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