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どーも、PTAブロガーいさおです。暑い日が続きますが、みなさん体調はいかがですか?僕は完全に夏バテ気味です。エアコンが苦手なんですよね、昔から。でも今年の暑さはエアコンがないと死んでしまいそう。外の暑さと中の寒さに体が悲鳴をあげています。

 

 

さて今日もピーブロ(PTAブログの略)いってみよう!

 

 

人と話すと問題が整理される

入りたくなるPTAとは一体どんなものか?

初めはあまり深い意味はなく、ツイッターでボソッとこうつぶやいたところ・・・

 

 

こんな回答をいただきました。

 

あーなるほどなぁ、やっぱり他の人から意見もらうと、違う視点で見れたり、自分のモヤモヤを整理できたりしますね。momさん考えていただいてありがとうございました!

 

 

▼他人の意見をもらうことについては、こちらの記事も参考にどうぞ

学ぶPTA、批判するPTA

 

 

自分は基本主観的に生きているから、客観的な意見をもらうことで、自分を一歩引いたところから見ることができ、冷静に自分を見つめ直すことができるんですよね。ツイッターでの会話はありがたや。

 

 

PTA問題を原因と事象で考える

僕もビジネスマンの端くれなので、未熟ながら課題解決の手法を使ってPTA問題を分析してみたいと思います

 

 

今回大切なのは、原因(=解決すべき課題)と事象(=原因が生み出している結果)に分けて整理することです。そして実際に解決すべき課題はそんなに多くないことがほとんどです。(主に大前研一さんの本などから学んでいます)

 

 

例えばこの図・・・

 

 

上にあるのが「原因」で下にあるのが「事象」です、

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※この関係が正確かどうか、全てに当てはまるかどうかなどはゆっくり確認しないとわからないので、あまり突っ込まずにお願いします

 

 

下にあるのは結果として起こっていることなので、それを解決するのは難しいと思うんです。PTAの会員を集めて、「大人のイジメを考えるフォーラム」を開催するわけにもいかないですよね。そもそもいじめている人は自覚が薄いので、フォーラムにも来ないと思います。(でも、打ち手はゼロではなく、先生に保護者の間に入ってもらうようお願いするなどできることもあるとは思います)

 

 

そうすると「大人のいじめをなくそう!」ではなく、その根本原因になっていることで現実的に打ち手があることをやるべきなんだと僕は考えています。

 

 

上の図の件でいうと、一番下の「やらない人を批判する・いじめる」ってのは、真ん中の「やっている人自身もやることが目的になっている」からかなぁというのが一つ推測されます。やっている人も必死なんですよね。中には変な人もいるかもしれないけど、根は頑張ろうとしている人。そしてそのさらに上の「なんのために???」につながります

 

 

「Why」を明確に

なんのためにやるのか?なぜこの活動が子どものためになるのか?

 

 

これをきっちりと伝わるように示すと、「やる意味」「やってみる価値」がある活動として認識されるはずです。自分自身にやる意味・価値を感じて取り組んでいると、やらない人はズルいという発想にはならないですよね。

 

 

僕は地域の草刈りをやっていますが、道ゆく人に「お前ら草刈りやってないのに綺麗な道を歩いてズルいぞ!」とは全く思いません。

 

 

「綺麗な街を自分たちの手で作る挑戦」「子どもに見せたい背中」といった個人的にやる理由を持っているからです。

 

 

まさかの後編に続く

さて、ここで入りたくなるPTAにするコツを3つにまとめていける気がしてきました。考えるのに少し時間が欲しいので、後半に続くということでお願いします。

 

 

▼こちらの記事も合わせてどうぞ!

PTA役員の「免除」って一体なんぞ?

 

 

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