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こんばんわ。PTAブロガーのいさおです。ここ数日ブログ書きたいモードなんですけど、そういう時に限って仕事も立て込んでいたりして、なかなかピーブロ(PTAブログの略)の更新ができないです(> <)

 

 

今回の2回シリーズは本質に迫る記事なので、前回の記事と合わせて読んでいただけると嬉しいです。

 

 

▼前回の記事はこちら

入りたくなるPTAにする3つのポイント(前編)

 

 

PTA問題の「事象」を挙げる

僕が時々GoogleとTwitterを利用してリサーチしていてこれかなぁ?と思う主な事象は、
  • 半強制的に加入することになっている、入・退会届がない
  • 役員決めが大変、モメる
  • 各活動の目的が不明・曖昧
  • お金の使い道が不透明
  • 会議や行事への参加を強制させられる(特に共働き世代に負担)

といった感じですね。

 

 

こういったことは一旦「事象」としておいておきます。

 

 

一見こういったこと一つずつに対応していけば良くなるようにも思えますが・・・

 

 

例えば入・退会届があれば問題は解決されるか?

「入会届なんて書いた覚えがないのに加入させられた」「退会届がないのはおかしい」といった声がネットでありますね。そういや自分のPTAは入会届取っててたなぁ(ホワイトPTA!)とまあ、入会届についてはそれぐらいの認識。「届け(様式)」があろうがなかろうが、入りたくないと意思表示すれば良い話ですよね。(そういう単純な問題ではないのか・・・)

 

 

じゃあそれでPTAや学校は良くなるのか?子ども達にメリットはあるのか?

 

 

本当に達成すべきことは、「保護者ひとりひとりが、学校や子どものために、やれる範囲のことを一生懸命やる」ということではないでしょうか?

 

 

だったらPTAという器を使ったらいいのかなと僕は考えます。古い考えのPTAはダメだとしても、PTAをアップデートして新しい考え方で運用すれば良いのです!

 

 

で、本当に入りたくなるための3つのポイント

1.目的の可視化・共有

まずは何をおいても、なぜやるのか?という目的を説明しないといけません
 
 
「なぜ」「Why」が必要なのかは、サイモン・シネック氏がこちらの動画で説明されていますので、ぜひご覧ください。
 

 

 

「なぜやるのか?」

 

 

PTAに限らず、何事においても常にこの問いを持ち続けることが大切ということをこの動画で教えてくれます。

 

 

人はこの「なぜ」に心を動かされるものです。強い動機付けが必要ですね。

 

 

2.会計の透明化

金の切れ目は縁の切れ目というように、お金が不透明では信用が得られません

 

 

総会での予算・決算の丁寧な報告は必須です。

 

 

ここは僕は元経理マンなので、結構得意で重宝されました。

 

 

もしコツを知りたい方はお気軽に相談ください。

 

 

▼こちらの記事なんかも参考にしていただけると嬉しいです。

PTA見える化への道① お金の使い方を説明しよう!

 

 

3.活動の合理化

共働き世帯が増え、仕事とPTAなどの地域活動の両立が難しい時代になっていますよね。

 

 

なので、働いている人・働いていない人、それぞれの事情にあった活動ができるような仕組みが必要となってきます。

 

 

企業だと「働き方改革」って言葉だけど、まあそれに近い内容ですね。

 

 

スマホがあるので、それを活用して情報共有だったりができるようにしておけば、みんな活動しやすくなるでしょう。

 

 

あと、役員を決める前に活動内容・ボリュームがわかっているといいですね。前年度の役員さんがそれを説明してくれたらわかりやすいかなぁ。あまりPTAに普段関わっていない人はどのくらい活動しているかわからないですものね。

 

 

僕の場合、あまり理解せずになりましたが、土曜日の活動がどれくらいあるのか知っておけば、「聞いてなかったよー」とかいうのがなくて、運営がスムーズかなと思います。

 

 

まとめ

前回3つのポイント!といって書き出した時「うん、だいたい3つぐらいでいけるっしょ」と思っていましたが、最後まで書いていると、これ以外にも大事なこともあるようにも思えてきましたし、実際にありそう。

 

 

なので、また色々と情報を仕入れ、自分なりに考えてみて、半年後ぐらいに、「新・3つのポイント」とかいう記事をかけてら良いかななんて思います。

 

 

 

では今日はこの辺でお休みなさい。

 

 

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