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おはようございます。PTAブロガーいさおです。

 

 

前回、PTA問題を3つに分類するという試みをしてみましたところ、やはり「任意加入が周知されないのがネック」だとのご意見をいただきまして、僕もそれについて考えてみたいと思います。

 

 

▼前回の記事はこちら

 

 

PTA役員は何をゴールにセッティングしているか

僕のPTAは入会届があるので、任意加入です。入会届を出した人が入会の意思があるということです。(もちろん入会届を書かせるために拷問などをしていなければということになりますが。)なんとホワイトなPTAなんだ!やったぞ!

 

 

▽こちらは昔阪神にいた外国人選手「ホワイト」めっちゃ黒人選手やったのが衝撃的でしたね!

それはさておき・・・

 

 

なので、ツイッターなどでご意見をいただいていないと、多くのPTAで任意加入の周知が問題になっているってのを忘れがちなんですよね。

 

 

で振り返ってみたら、僕は本部役員の時には「任意やけど、ぜひみんなでやろうよ!」ということを言っていました。「無理に強要」ではなく「強く推奨」というのが僕のスタンス

 

 

僕が「任意」という言葉を使えたのは、僕がゴールとしていることの達成にはそれを伝えた方が良いという思いがあったからなんだと振り返ってみて思います。

 

 

僕の思うゴールは「学校や子どものため」

僕の思うゴールは「学校や子どもにとって役に立つ活動をする」ってことです。
 
 
やってる人がイヤイヤやっていたり、強いストレスがかかったりしていたら、なかなか良い活動ができないですよね。自分の親がPTAで悩んでいたら嫌ですもん。そのストレスから子どもを怒ってしまったりしたらほんまに本末転倒。
 
 
だから、むしろやりたくない人には始めにその意思を表してもらったほうが良い。やりたい人が集まってこそより良い活動にしよう!ということができるのです。
 
 

ゴールを「加入率」だと思っている役員は、任意加入を周知しない

一方で周知を渋る役員は何を考えているかというと、「加入率」なんだと思います。「加入率」をゴールにしたら100%から上がることはないから、絶対に現状維持かマイナスですよね。
 
 
そしたら、法的なこととかはうやむやにして周知しないって作戦にでるのが当然の行動と言えます。まさか、裁判まで起こしてくるガッツのある奴はいないだろう、と思いますもんね。
 
 
僕のところでも一応全員入る前提で役員の数とか、仕事量を設計しているはずなので一気に会員が半分に減ったなんてことになったら確かにそれはそれで別の問題となりそう
 
 
まあ、だったらどうやるかって話ですよね。
 
 

まずは活動を可視化すること、業務を減らすこと

任意加入の周知を渋るってことは、任意加入周知したら入らない人がいっぱい出ると思ってるからですよね。自己否定やな。「つまらん組織です!」って宣言してるようなもの。
 
 
まずは、「おもろい組織です!」というのを可視化するのがいいですね。やってる活動は見せ方次第でなんぼでも面白さを伝えられますよ。(僕に連絡いただいたらお手伝いさせてもらいます!)
 
 
次に8割ぐらいの人で回せるような仕事量にしておくことかな。僕のところは役員どうしてもやりたくない人用のポストみたいなんがあって、そこで余力を残してる感じでした。(ひとり1回は何かの役を、ってルールやったので)
 
 
こういったことを出来るうちにやっておくと、任意加入を周知しても8から9割ぐらいに加入いただけてうまく回せるのだと思います。
 
 
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