おはようございます。PTAブロガーいさおです。
書きたいことがいっぱい出てきて(というかネタは常にあるのですが)今日もせっせと朝から書いています。仕事もパツパツだけど大丈夫かなー?
でもまあ今日もピーブロ(PTAブログの略)いきます!
全員を満足させるのは難しい
価値観が多様化し、いろんな生き方・考え方が認められる世の中になってきました。僕たちが子どもの頃はまだ、右に倣えみたいなのが良しとされていたように思いますが、最近は本当に個性の時代になっているなあと思います。
下の絵は話題になったマンガですが、まさにこのように全員を納得させ、満足してもらえるようなことは難しいですよね。
だったら、全員をハッピーにするという考えを捨て、順番をつけて誰かから優先的に満足してもらえることをやるしかないのかなぁと僕は考えています。まあそれか何もしないかですね。(この絵でいうとロバと町を歩かなければ批判されることはありません)
「平等」か「公平」か
※僕思っている定義なので正確な意味と違ってたらすいません
全員同じように扱うのを僕は「平等」と解釈しています。子ども手当は一律2万6千円とか(懐かしいなぁ民主党政権)、かけっこしたら記念品もらえるとか。
どの子どもにもどのオカン・オトンにも同じようにすること。役員を一人1回ずつやるとかもこの類ですかね。平等意識。
一歩「公平」ってのは、〇〇コンテストで優勝者は100万円みたいなやつで、頑張った人を表彰するシステムのイメージです。努力した人が報われる世の中。しかもその努力も「僕頑張ってますよ!」という自己主張ではなく、結果が出るように考えて正しく行う努力です。
努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。(王貞治)
正しい努力をしている人が報われる世の中がいい
全員平等に満足させるのが難しいんだったら「公平」な組織を目指そうかなというのが僕のスタンス。
真っ当な考え方のもとに努力(というか協力)を惜しまない人がハッピーになれるように設計したい。
口だけ出してきて協力しない人や、内容を理解しようとせず正論をかざして攻撃してくる人まで救おうとすると、ちょっとした改善まで手をつけられなってしまう。何かをすれば誰かが何かを言ってくるのは当たり前ですからね。結果として、正しい考え方をしている人が苦しむような結果を招いているということもありそうです。(僕の職場の仲間の人はまさにそのタイプのPTAだった見たい)
古くて良くない仕組みを「良くない」と思い、改善しよう(あるいは改善に協力しよう)と思う人が肩身の狭い思いをして悩まなくて良い組織がステキです。
きっちりとした考えで改革(?)を進めていても、反対する人はいます。
でも、論理・条理なども含めてきっちりした考えでやっていたら、反対する人たちは組織の中で浮いた存在になってくるはずです。反対する人が浮くところまでケアしようとしては、結局何もが中途半端に終わるのです。
だから、なるべく多くの人のケアをしながらも、前に進めようとするときには真っ当な考え方の人たちを第1に救えるようにしたいです。
では今日はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
コメント
コメント一覧
あの、長文になって申し訳ないんですが、どうかお話伺わせて下さいm(_ _)m
私の地域の学校の多くは「毎年1人1係制」をとっている学校が多いのですが、我が校は「数年に一度委員制」で、活動内容が大変多く(本部役員は拘束時間10~17時が週2日とかざら)役員を引き受けた人と免れた人の負担が10:0というような状態です。引き受けた年は地獄で、仕事をしている方は休みまくらなければならないのです。
なので「毎年係として活動に関わってもいいから、委員になった時の負担を軽減させたい」という声が出ています。でもそれは「PTA会員は必ず活動しなくてはならない」という“活動の強制”に当たるのでしょうか?公平な改善案なのかor平等の押し付けになってしまうのか…よく分からなくて(;´д`)
(役員の活動内容の見直しをお願いしたいのですが、一緒に具体的な改善案もいくつか提案できたらと考えているのです)
ご意見良かったらお聞かせ下さいませんでしょうか?お仕事もお忙しいのにゴメンなさい。あ、文書が下手で意味が分からなかったら本当にすみません~(;_;)
ご相談ありがとうございます!
読んだ感じですと、公平でもあり平等でもあるみたいな感じですかね。
毎年係として関わってもいいので…、という声が上がるのはみなさんがPTAに肯定的だからではないですかね?その方たちの思いを実現しようというのは僕は良いことだと思いました。
本当は朝から晩まで週に2回も、ってのが多すぎるように思います。活動時間というより拘束時間として。もう少し分業制にして、家でも出来ることや、スマホで共有できることを、増やして拘束時間を短くすることが必要ですよね。
委員以外でも関われることができる仕組みを考えるのも良いかもしれませんね。アンケートの入力とか、通学路見守りの分担とか、イベントのサポートとか。
ちゃんと答えられているでしょうか?各PTAによって事情はマチマチでしょうし、またコメントください!
わぁ!お忙しいところ、すぐにお答え下さりありがとうございますm(_ _)m!
そうなんです!「毎年係として関わってもいいので…」とPTAに対しては肯定的です。役員になった年の“拘束される時間が長い&拘束される日数が多い”のがキツいので、毎年一つ活動に関わる“係制”を採用して、活動内容を分業できたらという意見が出ています。
係制については、いさおさんも「公平でもあり平等でもある」と感じるんですね!割り切れない感覚であったので、はっきりしないものだと分かり良かったです~(^^)
あんなつたない説明でしたのに読み取ってお答え下さり、本当に感謝です!経験と良識ある方のご意見を伺えて大変有り難い☆参考にさせて頂きます!
良ろしければまたご相談させて下さい(≧人≦)
本当に本当にありがとうございましたm(_ _)m!
いつでもお気軽にご連絡ください!