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こんばんはPTAブロガーいさおです。

 

 

前回の続きで、PTA改革のWhyの伝え方を考えていこうかと思いましたが、あまりに量が多そうなので、まず基礎編から入っていきたいと思います。

 

 

ではピーブロ(PTAブログの略)、今日もスタート!

 

 

人は共感できる「Why」に動かされる

例えばPTAなんてなくなれー!って主張している人が二人(Aさん、Bさん)がいたとしましょう。
 
 
なんでそんなに無くなって欲しいのですか?と尋ねたところ
 
 
Aさん「PTAに拘束されて、お買い物とかカラオケとか行けなくて困っています。」
Bさん「PTAがきっかけのいじめで親が辛い思いをしました。いっそそれならないほうが良いと思い、皆さんにお伝えしているのです。」
 
 
どうでしょうAさんとBさんの違い。あなたはAさんと一緒にPTA廃止活動に参加するでしょうか?Bさんと一緒ならどうでしょう?
 
 
Bさんのように、個人的な理由があり、それがリアルであり、動機が善であるほど、その協力者は増えるのだと思います。
 
 

工事現場の看板のエピソード

この前、いつも歩いている歩道が工事をしていて、なんでもともと綺麗だった道を工事するのだろう?と不思議に思っていて、工事現場の看板を見たらこう書かれていました。
 
 
「歩道を改良する工事をしています」
 
 
???。いや、別にもともと綺麗ですし!いらない工事ですよねー?工事中めっちゃ歩きにくいし(怒)と僕は毎日不快な思いをして通っていました。
 
 
と、工事が進んでいくとどうやら内容は違っていて、思いやり駐車場とスロープを設置しようとしていたことがわかりました。
 
 
こんな看板ならいかがでしょうか?
 
 
「バリアフリー化工事をしています」
 
 
これならまだ理解できますし、通っていてもあまりイラっとしないですね。
 
 
さらに僕ならこう書くかなーと。
 
 
障害のある人もない人も同じように過ごせる社会を実現するための工事をしています
 
 
ちょっと長くて余計にうっとおしいかもしれませんが、ざっくりとWhyを説明するというのはこういうことだと思います。ありたい姿を説明する。
 
 

ゴールデンサークル

前にもブログに登場したかもしれませんが、このことを僕より数千倍もわかりやすく説明したサイモンシネック氏が提唱するゴールデンサークルの話はとても役に立ちます。ぜひ一度画像でご覧ください。

 

 

ちょっと話が逸れていますが、今日はこの辺で!

 

 

このテーマはまたゆっくりと書いていきたいです。

 

 

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