こんばんは!PTAブロガーのいさおです。
やっとピーブロ(PTA2.0ブログの略)を更新できます。書きたいことが色々あるけど、僕はロングスリーパーなので、毎晩疲れててコテンと寝ちゃってるんですよねー。
まあ、今日はなんとか起きてまして、サンデーナイトピーブロいきまーす。
先日の研修で気づいた、個人的な話の重要性
で、15人ぐらい順番に発表が終わったあと講師の先生と僕たちのやり取りはこんな感じでした。
先生「みんながそれぞれどんな人だったか覚えましたか?」
参加者「・・・(いや1分だけやしそんな分からないですよ)」
先生「誰の紹介が面白かったですか?誰のことを一番覚えていますか?」
参加者「碧海くんのですねかねー」
先生「どんなところですか」
参加者「お父さんがチャラいサーファーで家庭を放っぽり出して(笑)、海ばかり行ってた人で、名前も青い海から碧海くんと名付けられたと言うことでした。」
先生「どうでしょう?どんなことをしている人かと言う話よりも個人的なストーリーの方が記憶に残りませんでしたか?」
今振り返っても、覚えているのはサーファーのお父さんのチャラいイメージのみ、他の人が何をしていたかはさっぱり思い出せない。僕はこの研修を受けて、個人的な方がより伝わると肌で感じました。
さてPTAでも自分という「個人」をスタートしにしよう
僕はたまたまPTA役員になる前に学校の授業を見学する機会が何度かあり、そこで担任の先生や教頭先生とも話すことがあったりして、そこで、学校が我が子をいかに大切に見守っていてくれているか、先生たちが良い授業をするのにどれだけ使命感を持っているかを感じることがあったのです。
僕自身は、小さい頃から受けた教育の影響(もちろんそれだけてはありませんが)で社会に出て10年以上とても苦労しました。でもそこで話した先生たちは、それとは逆で、社会に出ても困らないような「考える力」や「人を思いやる心」を育むために、我が子以上ではないかと思えるほと真剣に親身に考えてくれていました。
こういう僕個人が感じた恩を返したいなぁと思ったのがPTA役員になるきっかけの一つです。
もう一つは、僕の妻の友人たちへの恩返しです。兄の配偶者はママ友付き合いでとても辛い経験があり、過呼吸を起こしたこともあると聞いていました。だからも僕たち夫婦も少しママ友付き合いにはびびっていたわけです。でも僕の学校でできた妻のママ友たちは本当に素晴らし方ばかりで、子育てで悩んだ時にはLINEで励ましあったり、時にはご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりで、僕にできない妻のフォローを本当にたくさんしてくれています。
僕は学校の先生と妻のママ友に恩返しをしたいと言う思いで、役員を引き受けました(というか立候補という形になるのかな)。今思い返すと、所信表明みたいなところでこのことをガチで話したこともあとあといろんなことがやりやすくなった要因かもしれないと思います。
PTAの問題を一般化して話てもきっと響かないように思うんです。特に僕がいつもつまらないなぁと思うのは正論を並べ立てる行為です。
なので、もしPTAの改善・改革に取り組もうと決意された場合は、正論や一般論ではなく、個人的な理由をズバリ話してみてはいかがでしょうか?少し恥ずかしいかもしれませんが、案外心に響く可能性があり、やりたいことの実現が近づくかもしれませんよ!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
コメント
コメント一覧
今日の記事も響きました☆響く…レベルじゃないかも。骨折しそうなくらいの衝撃でした(笑)
個人的な話をする…私 考えもしませんでした。現役員さんの立場を否定するような改革は避けたく、正論は振りかざすようなことはしたくなかったので、個人的な理由ならお願いしやすい!さらに印象にも残るということで最高です☆
『Why』と『個人的な話』でプレゼン内容を組み立ててみようと思います。本当にありがとうございました(≧∀≦)