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どーもー。PTAブロガーいさおです。最近肩書きを「PTAアップデーター」に変更しようかと悩んでいます。

  • やりたいこと=アップデート
  • やっていること=ブログ

どっちを肩書きにするのがいいですかね?

 

 

さて、そんなこんなで今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)いってみよう!

 

 

いくらやりたいことでも、一人でそればっかりやってたら嫌になりそう

僕は綺麗な環境の地に住みたいので、地域のボランティアで草刈りをしています。草刈りが好きでめっちゃやりたいかと聞かれたら、確かに綺麗になったのが実感できて嬉しいところがある反面、誰かが(例えば行政)やってくれるなら、それに越したことはない、って感じです。

 

 

で、「あんたが綺麗な土地に住みたいんなら、あんたがずっと一人で草刈りをやりなよ!」なんて言われたら、それはそれでアホらしくなって、やっぱりやらなくなるかもしれない。

 

 

そうすると次の発想として、「みんなで住む街をみんなで綺麗にしませんか?」という呼びかけで仲間を募るってことをしようかとなるわけですね。(この話は実際にしている話ではありません。例えばってことで)

 

 

だって自分だけで草刈りするのは大変ですからねー。

 

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分担するという発想

ここで整理しておきたいことは、
  • やりたいこと=綺麗な街に住む
  • やること=草刈り

ということ。目的は「草刈り」ではなく、綺麗な街に住むことなんです。

 

 

だから仲間を募る方法としては、「綺麗な街にしませんか?」という声かけになると思います。

 

 

そこで集まった人たちで大変なことは分担しよう!ってできれば最高なんですね。これができれば一人当たりの活動は少なくて綺麗な街を手に入れることができます。毎週2時間やっていた活動が、月に1回、1時間になっても同じように街の綺麗さがゲットできたらめっちゃ嬉しいですよね。

 

 

何もメインの活動でなくても、例えば道具の管理や経理的なことも「分担しよう!」となるのは自然な話。ここで「当番」という発想になります。

 

 

PTAでの当番

僕の仲間がツイッターで「当番もいいんじゃない?」って呟いたところいろんな反響が!僕は「そうか!当番ってのも一つのやり方だなー!」って思ってリプライしてたら、またいろんな意見が。
 
 
僕の考えとして「目的に賛同した人が集まって、負担を分担する」って意味で当番もありってことです。活動ごとに賛同者を募るのが理想的ですが、事務的な手間もあるのでそこは臨機応変に。
 
 
僕の活動の例でいうと、お父さん主体のイベントにお手伝いを募ったときです。1回目のイベント後アンケートで「お父さんがお手伝いにかかりっきりになっていたので、お父さんも楽しめるようにして欲しい」という要望があったので、2回目からはお手伝いのお父さんを前半・後半に分けて、ご本人さんもお子さんと楽しめるようにしました。「いくらイベントに協力しますよ!」と言えどもやっぱり自分も楽しみたいですからね。
 
 
具体的な例を旗持ち当番をあげると
  • やりたいこと=子どもの安全・安心
  • やること=登下校時の旗持ち
みたいに考えるとわかりやすいかなぁと思います。
 
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本来の目的をしっかりと伝えることができたら、賛同者を増やすことができます。で賛同した人で当番を回せばいいんです。強制的に割り当てる当番は良くないですね。誰だって強制されるのはつまらないですから。
 
 

最後に

当番にするには頻度や時期に配慮が必要ですね。いくら目的に賛同していてもその配慮がなければやっぱり嫌になるもんです。
 
 
旗持ちなんかだと、1年のうちに2回ぐらいって事前にアナウンスすれば、例えば仕事をしている人でも「この時期は休暇を取りやすそうだから、ここに予定しておこうかな。せっかく休むんだったら朝の旗持ちの後は◯◯もついでにやろうか」と見積もれればいいですね。
 
 
では今日はこの辺で。
 
 
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