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こんばんはPTAブロガー兼PTAアップデーターのいさおです。

 

 

毎週台風が来て、運動会が延期になったり、中止になったりでPTA役員も参加する保護者の方も大変ですねー。この週末運動会だった皆さん、インスタ映えする写真も撮れましたか?

 

 

では、今日のピーブロ(PTA2.0ブログの略)いってみよう!

 

 

PTA役員とPTA会員はシェフと客?

PTA役員をやっていると、会員(会員じゃない保護者も含むのかな?)の人から、あーして欲しいこーして欲しい、みたいなことを言われることはありますか?

 

 

まあ、これは僕のPTAでの経験ではないので、実態はわからなく推測の部分もありますが、仕事での経験で応用できるかも!と思ったのでずっと書きたかったんです。

 

 

イベントを主催したり会議を運営したりすると、こちらが提供する人で、参加する人がゲストって構造になるんですね。こうするとちょっとでもミスがあったら結構クレームが出ます。これは特に無料のイベントだったり、お願いして来てもらってたりすると多い傾向なんだと思います。

 

 

お金を払っているかどうかという点はありますが、これは僕はシェフとお客さんの関係だと思うんですね。

 

 

だから、味やサービスが悪かったら当然評価も下がるし、クレームもくる。

 

 

関係をBBQに変えていこう

仲間とやるバーベキューをイメージしてください。

 

 

だいたい僕の経験では、バーベキューで完璧にうまい焼き方ができることってまずないんです。でもバーベキューって焼いてる人に文句を言ったりしなくないですか?この根本にあるのは全員がなんらかの形でシェフやウェイターになっているからなんだと思うんですよね。

 

 

全員がシェフであり客である。

 

 

だから黒焦げの失敗ができても食べれるし、怒ったり、怒られたりしない。

 

 

PTAの運営やイベントもまさにこの考え方でやりたいんですよね。

 

 

役員も会員も非会員もない、一体感を!

誰かに何かをしてもらおうとか、良いものを提供しよう!という「立場」を考えた運営ではなく、とにかくみんなが主役でみんなが脇役でみんながお客さん、そういう運営をしたいですね。
 
 
だから、そのための仕掛けを本部役員が作るのが大切なんです。
 
 
参加して作り手になれる余白を残しておき、参加しやすいようにするのが大事ですね。
 
 
ここはまた僕の学校でうまくいっている事例もあるので、また書きたいと思います。
 
 
では、また明日から頑張っていきましょう!
 
 
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