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こんばんは。PTAブロガーのいさおです。

 

 

ピーブロ(PTA2.0ブログの略)ファンのみなさま、大変長らくお待たせしました。やっと仕事のピークを超え、再びブログ生活です。どうぞよろしく。

 

 

PTA役員は誰がなるかわからない

学校の保護者っていろんな考え方や能力を持った方がおられるダイバーシティの極みみたいなもんですね。

 

 

そんな中、もちろんPTAの役員になる方もやっぱり多種多様

 

 

僕も気をつけないといけないのですが、自分が当たり前だと思っていることが他の人には当たり前でなかったり、逆に僕自身がPTAの当たり前を知らなかったりということがあります。

 

 

PTA役員のお仕事もその「個人差」を重視して設計していかないといけないですね。

 

 

まずはわかりやすい仕事内容に

これは第一にやるべきことですね。シンプルに、わかりやすくしておくこと

 

 

以前、オカン役員の仕事で遠足の下見ってのがあって、普段会計をやらないオカンが経費の精算を担当したもんだから、その作業にとても苦労されていました。

 

 

少しでも安くしようと思ってある年代のオカンが回数券を利用したんですね。みんなのお金を節約しようととても良いことです。

 

 

でもバスの回数券は昼間しか使えないけど特に安くなるやつとかがあって、これが普段バスに乗ったりしないからよくわからないんですよ。で例えば11人で行ったから丁度回数券の枚数と一緒で・・・、となったらいいんですが、14人だったら、プラス3枚は定価。帰りは昼間の割安回数券は12枚だったので、プラス2枚。こんなことを細かく細かくやっていかないといけないんです。

 

 

僕ならこういったことは得意なので、その役を買って出ても良いぐらいなんですが、担当したオカンにとってはとても難しかったよう。これは別にそのオカンが悪いのではなく、そういったことに慣れていないので仕方がない。

 

 

それならもうジョルダンの検索で出てきた金額で現金で個人に精算払いしてしまうってルールにしておけば仕事自体はシンプルになりますよね。回数券で安くなる額ってのも全体でみたら少額なので、保護者の理解も得られるでしょう。

 

 

猿でもわかるようにする難しさ

一方で、本当に誰でもできる、いわゆる「猿でもわかる」ってのは本当に難しいんだとも思います

 

 

パソコンのタイピングが苦手な人もいれば、スマホを持っていない人もいる。普段、電車もバスも乗らない人からすると、交通費の精算だけでも一苦労あってもおかしくない。

 

 

誰がなってもできるってのは究極の目標として目指すと同時に、それぞれの得意なことを出し合って助け合える関係づくりが有効かなって思います

 

 

僕の場合はオカン連中の思いに合わないことをしないように、一番身近な相談者の妻に色々教えてもらいます。妻は周りの様子を見て空気を読むのに長けているので本当に助かっています。

 

 

今日はブログ復帰第1弾で、この辺で失礼します!

 

 

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