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こんばんはー!PTAブロガー兼アップデーターのいさおです。

 

 

”役員決め”にはやっぱり皆さん色々と苦い経験があったり、逆に人の温かさに触れた経験があったりなのか、ツイッターのエンゲージメントが高かったです。

 

 

さて、今回はその関連で前から書きたかったことを書いてみます。では今日2回目のピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしく!

 

 

北風と太陽の話

みなさんは北風と太陽の話をご存知ですか?(知ってる人は引用部分は飛ばしてください)

 

「北風と太陽」(きたかぜとたいよう)は、イソップ寓話のひとつ。そこから転じて、物事に対して厳罰で臨む態度と、寛容的に対応する態度の対比を表す言葉として用いられる。

 

 

[あらすじ]

あるとき、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。

  1. まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。
  2. 次に、太陽が燦燦と照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった。

これで、勝負は太陽の勝ちとなった。

 

 

[教訓]

手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行う方が、最終的に大きな効果を得ることができる。また、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるという組織行動学的な視点もうかがえる。

 

出典「ウィキペディア」北風と太陽

 

もうこれだけで、僕の言いたいことがわかってしまうように思いますが、PTAの役員決めや運営もこれでいこう!って話です。

 

 

太陽なPTAを目指して

PTAの役員決めのことをネットで見ていて問題になっているのは「北風」のようなパターンですよね。
 
 
「できない(免除)理由を言わないとけない」「仕事は理由にならない」「病気の場合は診断書を出せ」など、こんなものは本当に北風の典型的な例。聞いていて、想像するだけで本当に本当に悲しい事態です。しかももういい歳をした大人たちがやっているんです。
 
 
僕は学校の中で(正確には外部団体だけど)こんなことが起こっているなんて、日本の親は頭大丈夫か?と本気で思いますし、そんなことで転校したり、心身に不調をきたしたりする人がいるのをぜひ是正したいのです。
 
 
だから「太陽なPTA」となれるよう引き続き僕なりの考えを綴っていけたらなぁと思います。
 
 
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