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こんばんは。PTAブロガーのいさおです。

 

 

大津市では教育委員会かどこかが各学校にPTA運営の指針を配布したとかしないとか。どうも見ているとこういったことはすごく大きな一歩みたいですね。よかったよかった。本当にPTAで悩む人が減る方向になって欲しいですからね。

 

 

さて、世の中をどんどん良くするため、今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)頑張っていってみよう!

 

 

大切なのは「自分の学校のPTA」がどうなのかってこと

大津市の動きは良いことみたいなんだけど、結局大切なのは自分のPTAだったり、自分の身の回りがどうかってことですよね。

 

 

ニュースを例にとると、安田さんが解放されたことにホッとして嬉しい気持ちもあるし、吉澤ひとみが飲酒運転したら悲しい気持ちにもなるけど、僕の生活には1ミリも関係ない。

 

 

PTAも同じで、結局自分が悩んでいることが楽になったり、やりたいことの実現に近づようなことでないと、いくらどこかの教育委員会がいいことしてても結局は遠くてあまり実感がない。

 

 

だから、ほんの少しでもご自身の行動が変わるような話を書きたいですし、僕でなくてもツイッターやブログのコメントでワイワイやる中でヒントを得ることができたらそれが最なんです!

 

 

ほんの少しの勇気を持つために

PTAの集まりで発言するってとても勇気がいることだと思います。総会で発言するとか僕でも緊張する。だから、いきなりそんなことしなくてもいいと思うんです。
 
 
そういう大きなことでなくても、少しの行動を起こす勇気が、あなたの未来とその学校のPTAの未来を変えるきっかけになるんだと思うんです。(ちょっと大げさかな・・・)
 
 
発言するのが辛いのだったら、お手紙を先生に渡すことでもいいし、実名が嫌だったら匿名で郵送してもいいと思います。仲の良い友達に「実はPTAのことで・・・」と相談することも一つでしょう。それがご自身にとって勇気のいることで、その勇気を出して行動を起こすことであれば、小さいことでも大きいことでも良いんです。
 
 
今まで組織の中で誰もしていないことを始めたらそれが第一歩。小さい大きいは関係なく、まずは一歩目がないと物事は何も動かせませんから。
 
 

思考が先か行動が先か

僕は職場でみんなが参加する飲み会なんかも結構平気で欠席するのですが、はじめは1人だけ違う行動をするのに勇気が必要でした。
 
 
でも自分にとって「この人たちとお酒を飲む時間が必要か」あるいは「他の自分の好きな仲間と過ごしたり家族団欒の時間を持つことが必要か」と毎回考えていたところ、だんだんと断れるようになりました。
 
 
そして自分自身を振り返ってみると、自分の考えがまとまったから行動できるようになったかというとそうではなく、半分ビビりながらも行動を起こしたことで、そのメリットを体験し、自分自身の考えに自信が持てるようになってきたのです。
 
 
だから、自分がしっかりした人になったら自分は行動を起こせるはず、と考えるのではなく、少しでも自分に疑問を感じているならばいつでも行動に移すタイミングなんだと思います。
 
 

行動を後押ししてくれるもの

僕が勇気を出して行動できるようになってきたのは家族、特に子どもの存在です。
 
 
以前にも書きましたが僕の子育ては「子どもと一緒に、なりたい姿を目指す」というものです。だから子どもが将来、周りの環境に振り回されずに芯を持って生きて欲しい、と願っている以上、自分もそれを勇気を出して実践してみよう!と思えるのです。
 
 
皆さんも自分が起こす勇気ある行動が、子どもに勇気を与えることにつながる、と考えられたら、少し頑張ろうという気になりませんか?(もちろんこれは僕の子育ての考え方なので、同じようにしてみて!と強要するつもりは全くありません。少しでも参考になる人がいればと思っているだけです。)
 
 
では、勇気ある行動を起こせる人が1人でも増えることを願って、そして僕自身がそうあり続けられるよう、今日はこの辺で終わりにします。
 
 
ではまた次回のピーブロもお楽しみに!
 
 
 
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