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こんばんわ。PTAブロガー兼アップデーターのいさおです!

 
 
 
次年度のPTA役員決めの投稿をよく見るようになりましたが、今がちょうどその時期ですね。
PTA問題の大きなテーマに「役員決め」があると思うのですが、今日は役員側ではなく、一般の保護者の立場からなんとかうまくいく方法について考えてみました。
 
 
 
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
 
 
 

役員決めの空気は最悪!?

PTAによっては役員決めの雰囲気ってホントに最悪みたいですね。僕自身は立ち会ったことはないですが、シーンとした教室の中でできない理由を言わされるなんて本当にいい大人のやることかよ!っと思います。
 
 
 
とはいえ、そういうPTAに所属しているとそこをなんとか乗り切るしかないわけで、「退会します!」なんてタンカを切って出て行くことが出来れば良いんでしょうが、なかなかそれも勇気がいりますよねー。
 
 
 
普段そんなにPTAが嫌いでなく、むしろ「何かあったら協力しますよ」ぐらいの方でも、さすがに役員ガッツリやるのは嫌だし、役員決めの場でオカン同士がいや〜な時間を共有するのは、さすがに疲弊するのではないでしょうか。
 
 
 

「空気」なんて感じるな!

日本人は空気を読むことに長けていて、それが悪いようにも言われがちですが、お互いのことを考えられる良い側面もあると思います。
 
 
 
いきなり欧米のようにみんなが自分のことを主張しだしたら、それはそれで混乱しますよ、きっと。(欧米のことはイメージですが)
 
 
 
だけど、PTAや保護者間というのはこの、空気を読み、むしろ熟読し、なんなら書評を書けるぐらいに「空気」が重視され過ぎていてそこが辛さを増幅させているという側面があるのではないでしょうか。
 
 
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まずはこの空気に対する鈍感さから身につけていきたいところ。
空気を読めない人が読めるようになるのは大変ですが、空気を読める人が読めないように振る舞うのはそれに比べるとはるかに簡単だと思います。
 
 
 
 

いい人ほど苦痛を感じるPTAの辛さ

僕の印象では、世の中には専業主婦の保護者でもとても優秀でいい人がたくさんいるように思います。
そんな方は得てして責任感も強いので、その空気の異常さに巻き込まれて辛さを感じているのではないかと思っています。
 
 
 
ツイッターで出会って頑張っている人たちもとても真面目な印象。
 
 
 
から、真面目で頑張っている人ほど辛さを感じるのはなんとも見ている方も辛くなってしまいます。そんな世の中なんか嫌ですよね!
 
 
 
役員決めやそう言う空気が重い場に行く場合は「今日は空気なんて感じないぞ」と思って臨むことで少しでも気が楽になれば嬉しいです。
PTAの役員が決まらなくてもそれはその人のせいでもなんでもないですし、そのことで他人が何をしようと少し距離を置いて、冷めた感じで接するのが良いかと思います。
 
 
 

自分にとって大切なものは何か?

職場でも嫌な上司がいたら全体の雰囲気が悪くなってしまいますよね?僕の職場でも真面目でいい人ほどその影響を受けて、自分が怒られたりしていなくてもだんだんと辛くなってしまっています。
 
 
 
僕も昔はそうでした。辛い日々を過ごしていたことがあります。だからわかります。
 
 
 
でも今は違います。いきなりそうなれたわけではないのですが、
自分にとって一番大切なのは自分であり、他人も心配だが、自分が元気でないと最愛の家族にも迷惑がかかる
と考えることができるようになってから、影響を受けなくなりました。
 
 
 
PTAにこの考えが適用できるかわかりませんが、一度この「空気を感じない!」ってことができないか、ご自身なりの何かやり過ごせる方法を探ってみてください!
 
 
 
ではまた!
 
 
 

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