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こんばんはー!

世の中のPTAストレスを減らしたいいさおです!

 

 

 

PTA役員決め、進んでいますか?
役員決めの方法は、

1日で決めてしまうところがあったり、
根回しを地道にしていったりと、

いろいろなパターンがあるようですね。

 

 

 

今日は指名委員などで、次期役員を決める立場の人が、
どうやったらうまく成り手を見つけられるのか?一つの着眼点を書いてみたいと思います。

 

 

 

連続投稿のピーブロ(PTA2.0ブログの略)、今回もよろしくです!

 

 

 

本来、わからないものには反応できない

仕事があるのに平日休みをとってPTA役員なんてできないよー、
って「PTAあるある」としてあると思いますが、
実際のところ、何回ぐらい休暇を取らなければならなくて、
何回ぐらい土日をつぶさないといけないのか?といった情報はどこまで伝わっているでしょうか?

 

 

 

PTAってマイナスなイメージが世間にあるので、
役員をお願いできませんか?って言われた時点で基本的にノーから入りますよ。
やらなくて済むならやらないに越したことはないってのが普通。

 

 

 

でもまあ中には、ほかに成り手がいないなら、やってもいいかな・・・
ぐらいの人って、数は少なくても存在しているはずで、
そういった人も、正確な情報がないと怖くて手を上げにくいですよね。

 

 

 

本来、内容のわからないものに人は反応できないはずで、
PTAってマイナスイメージが強いから、基本「ノー」と返事とするものの、
その内容を詳しく知らないと、本当は「判断できない」って回答になるのだと思います。

 

 

 

事実をきっちり話そう

なので、事実をきっちりと集めてしっかりみなさんに伝えて欲しいです。
実際にこの方法でうまく役員が集まり、
全体をうまく回せているPTAがある
のです。

うちもそうです。

 

 

 

 

 

逆にうまくいかないPTAほど、
「実態を語ったら成り手が誰もいなくなるでしょ!」
というおサムイ発想で、

とにかくお願いしまくったり、
教室に監禁して決めるまで出られなくしたりで、
無理やりやらせてしまいみんな不幸な結果を招いているように思います。

 

 

 

「やってよかった!」みたいな定性的なことも大切かもしれませんが、
実際にまずはどの程度時間を取られるのか、どのような内容があるのか、
わざわざ学校に行かなくてもできる仕事もあるのか・・・
こういった具体的な話をきっちり可視化して伝えれば
やってもいいかもなぁ、と思っている人が手を上げやすくなってくると思います。

 

 

 

ワードでもセクセルでもなんでもいいので、

  1. いつ
  2. どこで
  3. どの程度
  4. どのような内容の

活動をしなければならないかだけでも整理し、配布してみるとおどろくような効果があるかもしれませんよ!?

 

 

 

ポイントは感情面を出さないことです。
やってよかった、悪かったということは個人差が大きいですし、
人は自分と同じ意見のものを無意識に探してしまう傾向があるので

 

 

 

やりたくない人からすると、
「やってよかった」とPRしすぎると「本当にそうなの?」と疑いたいくなりますし。
「PTAなんてやらない方がいいよ」という事を聞けば「やっぱりそうじゃん」ってなってしまう。

 

 

 

あくまで判断は個人なので、
判断できる材料だけをきっちりと伝えることがポイントです。

 

 

 

さらに一歩進んでPTA活動の「余白」を提示してほしい

この活動内容の可視化にぜひ含めて欲しいのが「余白」です。
この余白とは、次に役員になったあなたが
自由に見直ししてくれてよいよという範囲のこと。

 

 

 

全部ガチガチに
「この時期にはこれをやって」
「この時にはこの委員さんと調整して」
と決められているより、裁量を残しておく方が
「やってもよいかなぁ」と思っている人には響くと思うのです。

 

 

 

この余白は、
「やりやすいように見直してもよいし、減らしてもよいよ」
って部分であることが理想ですね。

 

 

 

伝え方が難しいところもあるかもしれませんが、
きっとこうやって余白を出しておけば、
やります!って人が集まり、ここでPTAのアップデートを実現していけるのだと思います

 

 

 

そうなった方が、保護者みんながストレスから解放されてうれしいじゃないですか!

 

 

 

では、今日はこの辺で!

 

 

 

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