こんばんはー。PTA大好きいさおです
一度PTA役員に決められてしまったら
拒否できないってパターンのPTAがあるんですね。
抽選や推薦などやり方はいろいろあるみたいですが、
まずはその実態にビックリです!
これは強制以外のなにものでもない!
熱心に勧誘してくるからシブシブシブシブOKしたってのとはわけが違う!
今日はPTA役員をやりたくない人が拒否するためのポイントについて考えてみたいと思います!
今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
PTA役員をやるのはイヤですか?
僕はPTAの話しが合った時点でやってもいいって思ったし、
別に内容云々をよく理解してから返事したわけでもないので、
ここの感覚が他の人と違うかもしれませんね。
やるって決めたらあとは「どうやるか?」ってことに集中して、
やらない・やれないって感覚は持たないようにしてました。
さてさて、で、役員をやりたくない人の理由は何なんでしょうか?
- 時間?
- 内容?
- メンバー?
- なんとなく?
人それぞれに理由があると思うのですが、役員をお断りするには、みんなが「それなら仕方ないなぁ」と思ってもらえる理由を出さないといけないといったPTAもあるようですね。
※ちなみに「お断り」するのを「免除」と呼ぶところもありまあるみたいですが、義務でもないものを免除と呼ぶのは違和感がありますね…。
ポイントは「やりたくない」と「できない」がすり替えられていること
やりたくない理由はいろいろある、だけど伝えないといけないのはできない理由、ここが重要なポイントかと思います。
英語で言うと
- 「やりたくない」はwon't
- 「できない」はcan't
です。
本来義務ではないボランティアの活動なので
出来る出来ないは関係ないはずなのを、
誰が考えたのかそこに議論を集中させることで、
やることが前提って雰囲気が作り上げられているのではないかと思います。
で、「できない理由」をなんとか考えて言ったとしても、役員を誰かに強制したい人がその「できない理由」をひっくり返しにかかり、結果「でもできるでしょ!」って持っていかれるんですね。で泣く泣く役員をやらざるを得なくなる。
例えば、
- シングルマザーの人もたくさんいて役員をやっている
- みんな仕事を休まなければならないのは同じ
- 介護しながらでもやった人がいた
などなど、前例があれば「それは理由になりません!」ってやられちゃう感じですかね。
こんなことはPTAアップデーターの俺が許さん!って事で、実現可能かは微妙ですがコツを考えました。
PTA役員をできない理由なんて言わなくていい
とにかく「できない理由を言え」これに乗っかってはいけません。
求められても答えなければいいのです。
なんとなくみんなが言っているから、
答えないといけないような気がするのは気のせいです。
昔から「人に優しく」と学校や親から教えられてきた弊害です。
まずは自分の身を守りましょう!
ではどうするか?
won'tを言うことに徹してください。
「やりません。首根っこ捕まえられてもやりません。は?理由?やりたくないからですよ。」
これでどうでしょう?
認められるかどうかは別として、
これ以上の議論はない、と思わせることができたら勝ちです。
相手と議論しないことが大切です。
やりたくない理由は「優先順位が低い」だけで充分
やりたくない理由は、
その方の中でPTA活動の優先順位が低いからなのだと思います。
僕が本部役員の時は優先順位をあげてくれたらいいなと思って、
「PTAも悪くないぜ!」って発信をしていました。
まさに優先順位です。
その方が他に何をしているかはあまり気にしません。
趣味を大切にしたい人、仕事に没頭したい人、自分の時間を確保したい人、いろいろですよね。人は自分の価値観で動くので、他の人と比べる必要はないというのが僕の思いです。
話を戻すと、won'tを話して認められなかったとしても、
「役員を割り当ててもらってもいいですが、今申し上げたとおり、活動する気はありません。それでも割り当てようとするならそうしてください。」
と強制しようとする相手が悪いかのようにトドメを刺してください!
かなり勇気がいるかもしれませんが、
これで今後PTAに対して優位に立てると思います!
やれる範囲でやるという譲歩があればベター
最後にPTAを肯定的に考えている僕としては、
「やれる範囲のことはやりますよ」
という譲歩を見せてくれると嬉しいと思っています。
何が何でも反対やアンチではないのだということで、
逆に信頼もされると思うのです。
PTAを通じて保護者間の関係がギクシャクするようなら本末転倒。
(それでギクシャクするならもともとそういうパーソナリティだったということもありますが)
やっぱり出来ることはやるというスタンスの方が、味方や仲間も見つけやすくなるはずです。
まとめ:PTA役員をできない理由なんて言わなくていい
今回の記事はいかがでしたか?
PTAは学校により様々なので、こうすれば正解ってのがないと思いますし、今回の僕の考察は男性目線で実現可能性をあまり考えずに書いたので、難しいことは重々承知。
でも、こういった着眼点が、何かヒントになっていれば幸いです。
では今日はこの辺で。
長文をお読みいただきありがとうございました!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
コメント
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私はどちらでも良いんですよ。本当にやらなくてもできなくても。理由なんていらないと思っています。無理なものは無理!
それを前提で、個人的意見として…。
保護者たちに与える印象としてはたぶん
『やらない』=ワガママ
『できない』=事情あり
みたいな印象があると思うんです。
だから、周りでも揉めるのかなぁ。って感じです。
私は一貫して「事情があるので、できません」に徹するのが1番良いかなぁ。と思っています。理由?言う必要はありません。
そして、少しだけ気持ちに余裕があるなら「できる時にできる事があれば…」って伝えてくれると嬉しいですよね(^^)
だけどその前に雰囲気や、どうしても!とグイグイ来られてに負けそうになったら「理由を伝えたら一切やりません」と宣言ちゃうのもアリだと思います。そしたら「やりたくないから←本心(できないから←他事情あり)それが理由です」でOKです。ご丁寧に個人情報を晒す必要はないですよね。
この時は既に、相手は気が立っていますのでこちらの宣言に対して「良いですよ」って言う可能性が高いです。
そもそも、落ち着いて対処できる相手ならここまでにならないと思っています。
こちらの「できる時に~」まで伝えてあっさりと良い雰囲気のまま終わると思っています。
なので、もしかしたら手伝ってもらえる可能性があったかもしれないのにそれを相手が手放してますものね。
これらの原因って
任意加入である事が周知されていなかったり(うちの子の小学校と中学校)選択肢がないこと(中学校)
過去に条件を出した上で引き受けた人がいた(仕事とか本当に出れないのに◯◯だったら…って)
お互いさまの精神がない事(嫌々やってる人もいるから)だと感じています。
今日の記事…最高です!!
役員ではない、ただの会員から見た「PTAのつらさランキング」の上位に、この「できない理由晒し」は入ってくるのではないでしょうか?
“介護している”“妊娠している”“病気で通院している”…等どれも個人情報で、それを知人でもない一保護者たちに知らせなきゃいけないのって、なんだかすごく変です。
そして、知られたあと「名前は言わないけど、高学年に○○の理由の方がいて…」と言いふらされています。(←名前なくてもすぐに誰だかバレます)これで傷ついて泣いたママさんがたくさんいます!!
それでも聞くんだったら絶対に!他言無用でお約束して頂きたいです(;_;)
追伸☆以前少しお話させてもらいました、二学期にまいた種がついに先週芽を出しました(°▽°)少し動きがあったので、今度ご報告させて下さい~(^人^)
事情があるのでできません。
事情については話せませんし、話す必要ありません。
こんな感じもいいですね!
これ、難しい問題なんだと思います。(自分のところにはないので、推測ですが)
書くのも少し思い切りました。
任意加入は前提条件として必要ですよね。やり方は色々あると思います。
で、その上で、やってもいいと思われるような活動内容ときっちりとした情報提供があれば、うまくいくと思うんですけどねー。
最高でしたか!めちゃ嬉しいです。
書くの少し難しかったですけど、そういっていただけると頑張った甲斐ありました!
うわさ話って怖いですし、個人情報のこともっとみんな意識して欲しいですよね。
動き始めた話、また教えてください(^O^)/