こんばんはー。PTAブロガー兼アップデーターのいさおです。
今日はすこし難しい(?)話で、ミッション・ビジョンについて、考えてみたいと思います。
PTAのミッション・ビジョンってなんだろう?
それを考えたときに見えてくるものがあるのかな?
では、今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)のお付き合いよろしくお願いします!
はじめに:ミッション・ビジョン・バリューについて
企業やNPOなどは、自分たちの会社が存続し、
繁栄するために自分たちの組織のことを「定義」します。
そこでよく活用されているのが「ミッション・ビジョン・バリュー」です。
- ミッション=目的・使命
- ビジョン=ありたい姿・ミッション達成のための作戦
- バリュー=行動の判断基準
こういったことを定義して、
いろんな考えをもつ、多くの社員を
ひとつの方向に動かしているんですね。
で、こういった考え方をPTAに当てはめて考えてみると、
どういった内容になるのかというのが今日のポイントです。
実はPTAに「ミッション」はすでにある
PTAって任意の団体で、「規約」あるいはそれに類するものがあるはずです。
この規約の冒頭に「目的」ってのが書かれています。
これが実はミッションのことですね。
たいがいのところは、
「子どものために・・・」
「会員相互に・・・」
みたいな感じだと思います。
まあ、これがミッション=目的だとして、
僕は別にこれ自体が悪い!ってものでもないのだと思います。
子どものために何かしたいっていいことですもんね!
では、PTAのビジョンは?
次にこのミッション(=目的)を達成するために、PTAはどうありたいのか?というのがビジョンになるのかな。
これが多くのPTAでは定義されていないのではないでしょうか?
ということで、PTAアップデーターの僕が作ってみます!
少し難しいですね。
・・・というかだいぶ難しいですね。
うーむ・・・
「会員の自主的・自律的な活動により、子どもにより良い学びの環境を創造する」
こんなんでどうでしょう???
あ、バリューはまたいつか考えますね。
「子どものために」と言ったらなんでもあり?を避けるのは、この「ビジョン」
「子どものために・・・」という目的があるけど、それを錦の御旗にして、
色々と保護者に無理を強いるPTAがあるようです。
そういったPTAには、
この「ビジョン」という考えが足りないと言えるのかもしれません。
とは言え、会長や役員でない保護者がこういったことを考えて、物申してくことは現実的には難しいでしょう。
本部役員になって、批判にさらされながらも推し進めていくぐらいの覚悟がないと、こういったことを実現するのが困難な点が、PTAをアップデートしにくいところなんですよね。
今日は、少し現実離れした記事になってしまいましたが、
こういった観点も、PTAストレスの軽減に何かお役に立てれば嬉しいです。
では、また。
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
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