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こんばんは。

PTAブロガー兼アップデーターのいさおです!

 

 

 

いつもピーブロ(PTA2.0ブログの略)

読んでいただきありがとうございます!

 

 

 

昨日投稿した記事に

「男性がPTA会長をすると、

溜まっていた有給がなくなると聞きます」

ってコメントをいただき、

それについて考えてみましたので、

さらに書いていきたいと思います。

 

 

▼昨日の記事はこちら


 

 

 

では今日もピーブロお願いします!

 

 

 

PTA会長の活動内容は学校により千差万別

僕のPTAでは、

会長として出席しないといけない

平日の行事は年に5回ぐらいです。

これには入学式など半日で済むものを含みます。

 

 

 

もちろん積極的に関わろうとすると、

もう少し平日の行事はあります。

でも「最低限、有給で対応が必要なのは?」

と聞かれると5日ぐらいと答えます。

 

 

 

後の仕事は、

フルタイムで働くオカンはあまり本部役員にはおらず、

時間に比較的余裕があるオカンが中心に回しているので、

その人とのやり取りをメールやLINEで

通勤時間や昼休みの隙間を使って行う感じです。

 

 

 

こんな感じだと

会長でもそこまで負担じゃないって感じしませんか?

 

 

 

でも、

溜まっていた有給休暇がなくなるとなると

平日に20回ぐらい活動があるってことになるんですよね?

 

 

 

それだったら、

さすがにPTAに興味がある人でも

会長は敬遠してしまいますよ。

僕だって嫌です。

 

 

 

休暇を使って参加するってのも

限度ってものがありますもんね!

 

 

 

休暇の制度や職場までの時間という問題もある

「休暇を使い切らないといけない」

「前のPTA会長は休暇がなくなったらしいよ」

こんな話があったとしても、

それが全てではないです。

 

 

 

なぜか?

 

 

 

まず1点目は、

サラリーマンの休暇の制度が会社によって違うからです。

 

 

 

半日単位で休める「半休」って制度。

一般的かと思ってましたが、

これがない会社もあります。

 

 

逆に1時間単位の休暇が認められたり、

「ボランティア休暇」という、

通常の休暇以外の休暇が使える場合もあります。

 

 

 

だから、同じ休暇といえども、いろいろなんです。

 

 

 

もう1点は職場までの時間です。

 

 

 

自転車で通えるような場所に職場があれば、

午前中いっぱいPTAの仕事をしても、

昼からの出勤に間に合います。

 

 

しかし、1時間以上かけて通っている人は、

半日のPTA行事のためであっても、

1日の休暇を潰してしまわないこともあるのです。

 

 

 

あとはテレワークが認められているとか、

出張が多い職種であるとか、

いろんな要因があります。

 

 

 

なので「休暇を使い切ったらしいよ」

というウワサ話よりも、

実際にどの程度の仕事があるのかを

現PTA会長がリストにして、

役員選出の際に配って、

やってもいいかなって人に判断してもらうといいでしょう。

 

 

 

休暇を使い切らないといけないようなら、内容を見直そう

どのみち

休暇を使い切らないとできないようなら

PTA会長は負担が大きすぎますよね。

 

 

 

PTAのブログを100回書いた僕だって、

そんなんだったら立候補しません。

 

 

 

ぜひ活動をスリム化しましょう。

連合会の会合なんかも

欠席するとか、脱退するとかを検討しましょう。

 

 

 

大事なのは自分たちの活動であり、

自分たちの学校の保護者のストレスです。

連合会のために犠牲になることはないです。

 

 

 

やり方も簡単。

まずは現PTA会長が、

年間に活動した内容をエクセルでリストにすることがはじめの一歩。

 

 

 

そのリストを見て、仕事が多ければ、

優先順位をつけて、

低いものから、

やめるか欠席するかすればいいのです。

 

 

 

誰でも始められますよ。

エクセル作る1時間さえあれば。

 

 

 

会長の仕事量の多いPTAではぜひトライしてみてください!

 

 

 

では今日はこの辺で!!

 

 

 

 

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