こんにちは。PTAブロガーいさおです!
卒業式シーズンも大詰めですね。
PTAがらみで卒業式の後のイベントなどの
企画・運営をする人も多いでしょう。
卒業対策委員、略して「卒対」
という役がある学校も多いようで、
なんとも保護者は忙しい!
ぼくとしては、
「対策」というワードにすごく
違和感があります。
何や?対策って??
まあ、それはさておき、
今回は忙しい保護者が中心の
卒業式の後のイベントについて
書いていきます!
では今回もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしく!
卒対の負担は学校によっていろいろ
卒業式がらみで行う行事ごとや
記念品の贈呈などは
学校によって様々ですね。
謝恩会なるものをホテルで開催し、
先生やら保護者やらが集まる
ところもあれば、
卒業式の後に、先生にお花と色紙を送って
記念写真撮っておしまいっ、
てところもあるようです。
だから同じ卒対といっても、
負担が重いところ、軽いところ様々で
「絶対やりたくない!」ところもあれば、
「楽だから人気の役」というところもあるようです。
卒対はやりたい人がやろう
卒業式とか、学校がやるセレモニーだけで、
充分じゃないですか。
やりたい人が企画してやる分には
ぜんぜん問題ないし、
むしろありがたいとなぁ、と思いますが、
それをPTAの1つの役割にしてしまって、
毎年盛大にやり、
保護者に負担をかけるようなら
これまた本末転倒。
卒業という素晴らしいイベントが
苦痛に変わってしまいます。
そこまでして、
やらなければならないことなのか?
もう一度、みんなで見直す時期なんだと思います。
卒業のときぐらい、
わが子の6年間を振り返り、
ゆっくり見守りたいですよね。
みんな同じが良かった時代はもう終わってるよ
学校教育は戦前から高度経済成長に
対応した古いシステムが残っています。
それは、
みんな同じが良い
という思想。
ランドセルとか、
運動会の入場行進とか
あれ、いつまでやるんですかね?
これからは、違うことに価値がある時代。
同じで良いことはロボットが
やってくれるようになりますからね。
だから、
前年やってたからとか、
他校もやってるからとか、
そういった「同じがいい」という
理由で続けるのではダメ。
その時のメンバーで、
どうやるのが最適なのかを
考えてやったらいいんです。
廃止できるものも多いでしょう。
ぼくはPTAの卒対なんて
全くいらんと思ってます!
やりたい人が有志で企画したら
いいんじゃないですか?
では今回はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
コメント
コメント一覧
うちは『卒対』という、決まったものは無いのですが…。
担任の先生に卒業式の日に花束を送ろう。と言い出したのはPTA委員なのに、それが負担だったと言い出しました。
連絡網でも『先生に花束を送ることに賛同する人は250円で集めます』って言っていたのに名簿に持ってきた人をチェックしていましたし、そもそも250円って、全員持ってくる前提で割ったのではないのかな?と思いました。
後から負担と言い出すのならやりたい人がやれば良いのにな。って本当に思います。
困ったやくいんさんですねー
しんどいなら他の方法探せばいいのに。
ぼく的には
花束は賛成だけど、
集金の手間とかいやだな。
出すそうも、集める方も。
PTA会費や学級費から
出してくれたらいいのにね。