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おはようございます。PTAブロガーいさおです!

 

 

 

PTAって

活動内容をよくわかっていなくても、

「なんかイヤだなー」って人が多くないですか。

めんどくさそうってイメージが強いんですよね。

 

 

 

これから役員になる人や、活動に参加する人が

PTA活動の内容をよくわかっていない

という状態では、PTAに不信感を持たれかねない。

 

 

 

だから、PTAを良くしたいと思う役員さんは、

まず初めに活動を「見える化」することが大切です。

 

 

 

今回はPTA活動の「見える化」についての記事です。

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

▼過去の見える化の記事を先に見たい方はこちら

 


 
 


 

 

PTAはマイナスの印象からスタートする

人はものごとに触れる前には、先入観に左右されやすいものです。

 

 

ハロー効果って知ってますか?

 

ハロー効果とは社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。

 

出典:Wikipedia

 

例えば、パリッとしたスーツを着た人と

ジャージ・サンダルでダサい人だと

同じことを言っていても、

スーツの方が説得力があるように聞こえる。

そんな感じです。

 

 

 

PTAの場合だと、世間一般やママ友たちの噂の

マイナスイメージに引きずられて、

内容についてよく知る前から、

全体がダメなものと思われてしまうんです。

 

 

 

全員加入や役員決めの辛さがPTA問題としてよく挙げられますが、

改善策としては、まず活動の「見える化」がスタートで、

マイナスの先入観をフラットに戻すのが先でしょう。

 

 

 

見える化のためには自分たちの活動を洗い出そう

マイナスの先入観を取り払うには
まずは正直でなければなりません。
 
 
 
正直=ウソをつかないってことですが、
何をやっているのか伝えられないといけないので、
まずは活動をリスト化してみてください。
 
 
 
会費の説明をするなら、
お金の使いみちを全部把握するのです。
 
次期役員を決めるときなら、
拘束される時間と内容を全部把握するのです。
 
 
 
全部って大変じゃないですか?
って思うかもしれませんが、
例えば、行事のカレンダーを見て、
行事ごとにこんなことあったなぁ
と言うのを書き出していく感じでいいと思います。
 
 
 
とにかく、説明する側が全体を掴んでいないと
説明しにくくなるので、
先生や友達にも協力してもらい、
洗い出しましょう。
 
 

見える化は「論理」と「ワクワク」を大切に

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さて、ここからです。

右脳と左脳の両方にうったえるように

アウトプットすることを意識してください。

少し難しく感じるかもしれませんが、

まずは意識を持つだけで十分です。

 

 

 

最終的なアウトプットは大きくは

  1. お便り
  2. 総会、学級会や役員会での説明
  3. 活動している様子を間接的に見る

の3パターンになります。

 

 

 

ここに論理的なことと、楽しそうと思えること

の両方を盛り込むのです。

 

 

 

1お便りの書き方、

2総会などでのプレゼンテーションの仕方、

についてはどんどん記事を作って、

今後も継続的にお役に立てるようにしますね。

 

 

▼今後ここにリンク貼ります!

(3/10追加)

 

(3/14追加)

 

 


この分野はぼくが最もPTAで力を入れてきたところなので。

 

 

 

あと、旗持ち当番や運動会の準備などの活動中の様子って

保護者の方は意外に見ているものです?

 

 

 

その時に面倒くさそうにしていたら、

「あっ、やっぱり面倒そうだなぁ」となるので、

元気よく楽しんでいるところ

見せるのがいいですよ。

 

 

 

では今回はこのへんで!

 

 

 

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