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こんにちは!PTAブロガーいさおです。

 

 

 

そろそろ次年度の本部役員も決まるころでしょうか?

 

 

 

これからPTA本部役員となり、

少しでもPTAを良くしたいと

思っている人もいるでしょう。

 

 

 

本部役員の意向を伝える方法として、

これから「おたより」を作ることが多いと思います。

 

 

 

でも、PTA役員さんで文書力バリバリあるよ

って人は少ないと思うので、

伝えたいことはたくさんあるけど、

いざ書くとなるとどう書けばいいの?

って悩むでしょう。

 

 

 

今回は、PTAで作成するおたよりのポイントをお伝えし、

テンプレートとして使ってもらいたいと思います。

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

読み手である「保護者」の疑問に答える

改革・改善に取り組むときに
PTAからのおたよりは、本部の主張を
一方的に伝えるものではいけません。
 
 
 
あなたにとっては、
良かれと思って変えていこうとしても、
保護者みんなが
それを同じように良いとられるかどうかは
わからないものです。
 
 
 
 
「なんでこんなことするの?」
「どうやって実現するの?」
「私に影響あるの?」
と、保護者が思うであろう疑問を
可能な限り考えてみてください。
 
 
 
その想定した疑問に答えることが大切です。
紙に箇条書きで3つぐらい書いてみるのもいいですね。

 

 

 

まず第1のポイントは

「読み手の気持ちになる」

です。

 

 

伝えるか?ではなく、伝わるか?

次によくあるのは

言いたいことだけを

熱を込めて書くパターンですね。

 

 

 

これも気をつけて欲しいです。

 

 

 

伝わらなければ

何もしなかったのと同じ !

ぐらいの気持ちで、

「伝わる」ことを意識して書いてください。

 

 

 

最終のゴールはPTAのスリム化や改革・改善。

「おたよりに書きました」ってことが

大事なのではないのです。

 

 

 

保護者がそれを読んだあとに、

「そういうことならみんなで協力してやっていこう!」

という気持ちになることが大切です。

 

 

 

具体例やデータ、写真などを入れるのもいいですね。

改革案なら、他校の事例なんかがあれば、

保護者も先生も、「良くなる」ことが

イメージしやすいですよ。

 

 

 

だから第2のポイントは

「伝わるように書くこと」

です。 

 

 

あなたの「なぜ」を必ず書こう

世界の優れたリーダーや組織には共通の考え方があり、
それは「なぜ」を強く伝えていることなのです。
 
 
この考えは、
世界的なマーケティングコンサルタントの
サイモン・シネック氏が提唱しています。
 
 
 
サイモン・シネック氏の話は
動画でも出ていますので、ご参考に。

 

 

繰り返しになりますが、

「なぜ」から始まるストーリーが

共感を生むことができます。

 

 

 

あなたは「なぜ」PTAをスリム化したいのでしょうか?

あなたは「なぜ」役員決めの方法を変えたいのでしょうか?

 

 

 

この「なぜ」をしっかりとおたよりの中に書いてください。

 

 

 

PTAをスリム化・改革したい人は、

けっして自分たちだけが楽をしたいとか

単に活動を減らせとかを

主張しているわけではないですよね。

 

 

 

スリム化や改革の先には、

保護者全体のハッピーや、

学校にとってのサクセスがあり、

みんなのために貢献したいという

あなたの強い動機があると思うのです。

 

 

 

そこをしっかりと、書くことが大切でしょう。

 

 

 

第3のポイントは

「『なぜ』を一番意識して書くこと」

です。

 

 

 

まとめ:PTAのおたより作りの考え方

  1. 読み手の気持ちになる
  2. 伝わるように書く
  3. 「なぜ」を一番意識して書く
の3つがポイントです。
 
 
 
冒頭の時候のあいさつなどは適当に短くして、
保護者の知りたいことが伝わるように書いてみてください。
 
 
 
書き方のサンプルをもうちょっと作って記事にしたいな。
 
 
 
こちらはもうしばらくお待ちください。
 
 
 
では。今回はこの辺で。

 

 

 

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