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こんばんわ。PTAブロガーいさおです。

 

 

 

PTAの非会員って

一体どのくらいの割合なのでしょうか?

 

 

 

ツイッターで発信している人をみると、

「私が初めての非会員」

ということが多いようなので、

実際にはあまりいないのではと思っています。

 

 

 

これも学校によってまちまちなんでしょうね。

PTAそのものをなくす学校もあるみたいですし。

 

▼PTAを廃止した学校のニュース記事です。

PTAをなくした小学校16年目の真実 「いいことづくめ」の美談のはずが...

 

 

 

なので、非会員は少数という前提で、

記事を書いていますが、

登校班などの保護者負担について、

非会員が増えてきた場合どうするのか

というご意見がありました。

 

 

 

 

▼元の記事はこちら

PTA非会員の登校班外しを即やめるべき理由

 

 

今回はこの続きについて考えてみます。

 

 

 

ではピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

※非会員の子どもも登校班に入ってもらう

のが良いってスタンスで記事を書いています。

 

 

 

負担を感じるのは頻度増ではなく、心理的なもの

登校班の付き添いや見守りって

ご近所同士で結成する班の保護者で回すんですよね。

 

 

 

そうすると例えば、もともと

班の人数が20人のところもあれば、

10人のところもあるんじゃないですか?

 

 

 

初めから住んでいる場所によって、

当番が回ってくる頻度が

違っていますよね。

 

 

 

だから、

20人の班で、非会員が5人ところより、

10人の班で、非会員がいないところの方が

負担が大きいはずです。

 

 

 

負担を感じるかどうかは

実際の頻度より、

「非会員がやっていない」という

心理的なものが影響していると言えるでしょう。

 

 

 

非会員の人も「安全」については理解できない?

ぼくが言いたいのは、

「だから非会員がいてもガマンしようよ」

ってことではありません。

 

 

 

まずは前提を整理したところです。

 

 

 

というか逆に大切なのは、

「負担感」の方だと考えています。

 

 

 

ぼくが考えたのは、非会員保護者にも

見守りローテーションに入ってもらうってことです。

 

 

 

というのも、

ツイッターでの非会員の主張の多くは、

理念や活動内容には共感できる部分があるが、

「強制加入」・「個人情報保護」・「役員決めの方法」

などに問題があるのでPTAに入りたくないというものです。

 

 

登校班については

「子どもたちの安全を守る活動」なので、

そこはPTA問題うんぬんを一旦置いておいて、

会員も非会員も一体となって

取り組める領域ではないのか、と思うのです。

 

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負担増がPTA改革を検討するタイミング

とはいうものの、

そんなにすんなり解決しないのが

PTA問題の難しいところ。

 

 

 

負担に思う会員が多くなってくるってことは

改革を検討するきっかけになるのでは

と思います。

 

 

 

その班だけでどうするのか?

ってのは難しいと思うので、

学校側も巻き込んだ議論が必要かと思います。

 

 

 

通学時間には

交通事故や誘拐事件など、

危険が潜んでいます。

 

 

 

だから安全に関してだけは、

PTAだ、学校だって言っている場合でなく、

先生・保護者一体となって

より多くの保護者が納得し、

少しでもリスク回避できる

活動にしたいですね!

 

 

 

では今回はこの辺で!

 

 

 

 

▼こちらの記事も合わせてどうぞ!

 

PTA非会員の登校班外しを即やめるべき理由

 

 

 

 

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