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こんばんは。PTAブロガーいさおです!

 

 

 

幼稚園や小学校の保護者の多くは、

PTA活動に何かしらの

負担感を感じていることと思います。

 

 

 

僕の職場の仲間のオカンたちも

口を揃え「面倒だよ」と

言っていますね。

 

 

 

ぼく自身は負担と感じたことはないですが、

多くの時間をPTA活動に費やすので、

好きな人にとっても、

時間的には大変といえますね。

 

 

 

活動時間はできるだけ減らす方が

保護者全体が嬉しいのは

間違いないでしょう。

 

 

 

今日は活動のスリム化について

考えてみたいと思います。

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

目的に合う活動を残す

スリム化に取り組むときに、

「減らす」ってことを前面に出すと、

「いや、これは〇〇の理由で

 いままでもやっていたし、

 これからもやるべきだ!」

と現状維持派の抵抗勢力が出てくるものです。

 

 

 

ぼくが5年ほど

企業のコンサルティングをしていた

経験からいうと、

企業における業務改革でも、

変化に対しては反発が付きものなんです。

 

 

 

正しいか、正しくないか

と言った理論ではなく、

今までやっていた人にとっては、

過去を否定されたように

感じてしまうんですね。

 

 

 

PTAだと

「私は大変な目にあってもやりとげたのに、

 次にやる人は楽になるなんてズルい」

といった思いも芽生えるようです。

 

 

▼過去の関連記事はこちら

PTA役員をやらない人を「ズルい」と思う人の心理とは?

 

 

 

なので、発想を変えて、

PTAの目的に合うものを「残す」

という時点で取り組んでみてください。

 

 

 

結果として同じことですが、

  • 必要なものを残そう!
  • 要らないものを捨てよう!

を比較すると、

残すものを選ぶ方がポジティブなんです。

 

 

 

全世界で読まれている

近藤麻理恵先生のベストセラー

「人生がときめく片付けの魔法」でも、

「残すものを決めて、残りを捨てる」

という考え方をしています。

 

 


 

 

ときめくものに囲まれて

生活できることの素晴らしさを
書いているんですね。
オススメの一冊です。

 

 

 

 

なので、子どものために

本当に必要な活動だけを実施する

PTAになるって発想なら

ポジティブに取り組めるように

思うのです。

 

 

 

それ以外の余分な活動は

やめたらいいんです。

 

 

 

 

PTA活動を見える化した後に希望制に

負担を減らすという観点でいえば、
希望制に移行していくのもいいでしょう。
 
 
 
ぼくみたいに、
やりたい人がやる限りは
負担とは感じないんですから。
 
 
 
見える化・希望制については、
名古屋市にある吹上小が
好事例としてありますので、
以下のツイッターを
参考にしてみてください↓
 

 

 

 

うまく「見える化」すれば、

希望する人は絶対にいるというのが

ぼくの考えです。

 

 

 

活動する人が集まらないのは

見せ方に問題があるのです。

 

 

 

難しいかもしれませんが

活動を見える化することにより、

自主的に参加してくれる人を

増やすように取り組みましょう。

 

 

 

結果としてスリムになっているのが理想

このように、

  • 目的に合うものを残す
  • 活動を見える化し、希望者を増やす

という取り組みをすれば、

おのずと活動はスリムになるものです。

 

 

 

これは企業のコンサルティングでも

同じことです。

 

 

 

PTAの仕事をスリム化し、

負担を減らしたいのはわかるのですが、

単に「減らす」ための活動だと

抵抗勢力の反対に合いがちです。

 

 

 

なので、

みんながポジティブに取り組めるように、

発想に工夫してみてはいかがかなと

思います!

 

 

 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

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PTA役員をやらない人を「ズルい」と思う人の心理とは?
 

 

 

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