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こんばんわ。

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。

 

 

 

あなたのPTAには、強制的に活動に参加させようとする役員さんはいますか?

 

 

 

PTAは子どもや学校の教育環境を良くするために活動するボランティア団体なので、何かを強制した時点で、いい活動ができるわけがないですよね。なので、強制が当たり前と考えている役員さんがPTAにいることは残念なことです。

 

 

 

しかし・・・しかしですよ、残念なPTA役員は世の中に存在しているのです。

 

 

 

この残念な役員とめぐり合うのは可能性の問題で、運が悪いとしかいえません。愛想のない運転手のタクシーに乗ってしまうようなもので、本人の努力ではどうしようもないものなんですよね。

 

 

 

これは運なので「なんでこんな変な人たちがいるんだ!」と腹を立てても、変えることができないのがさらに辛いところなんです。

 

 

 

今日は、ぼくが考える、残念なPTA役員に出会った場合の対処法について書きたいと思います!

 

 

 

これはぼくのPTAの体験というより、職場で嫌な上司と巡り合ったときにすごくストレスを感じて、そのときに身につけた対処法で、この考えのおかげで仕事のストレスを大きく減らすことができた体験がベースとなっています。

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

PTAがおかしいと思ったら「戦うか逃げるか」の本能に従って行動する

動物は危機に面したときに「戦うか逃げるか反応」が出ると言われています。人間もその例外ではありません。

 

 

「戦うか逃げるか反応」

 

闘争・逃走反応(とうそう・とうそうはんのう)は、1929年にウォルター・B・キャノンによって初めて提唱された動物の恐怖への反応である。闘争か逃走か反応、戦うか逃げるか反応ともいい、戦うか逃げるかすくむか反応、過剰反応、急性ストレス反応とされることもある。『火事場の馬鹿力』と訳されることもある。

 

キャノンの説によると、動物は恐怖に反応して交感神経系の神経インパルスを発し、自身に戦うか逃げるかを差し迫るという。

 

出典:Wikipedia
 

 

 

動物的な本能に従って生きるってストレスが少ないですよね。食べたいときに食べて、寝たいときに寝る、って生活をイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。

 

 

なので、残念なPTA役員に出会って、これは自分にとって嫌なことを言ってくるなぁと感じたら、この戦うか逃げるかのどちらかの選択をするのが自然だってことになります。

 

 

 

「戦う」とは・・・

ぼくの嫌な上司の対応でいうと、「食ってかかる」「絶対に言いなりにならないと意思表示をする」って感じで対応しました。

 

 

 

おかしいことはおかしいと正々堂々と反論し、決して屈しない姿勢を示したのです。全部に反論するとダメなのですが、ここ一番でガッツリ反論するとこちらが本気だということを相手も察してくれ、意見を聞いてくれるようになりました。

 

 

 

PTAだと役員決めが大きな問題となりますから、ここでガッツリと戦ったり、PTA担当の教員に連絡を取って個別に乗り込んでいったりと、勝負どころを見極めてから戦う姿勢で臨むのはいいことだと思います。

 

 

 

「逃げる」とは・・・

これは戦う選択とは真逆で、「取り合わない」「流す」といったパターンと、「黙ってやる」ってパターンの2つがあると思います。

 

 

 

ぼくも上司の嫌な発言は極力流すようにしています。理想論ばっかり言われても全部対応できるはずがないですからね。「すいません」「気をつけます」と言いつつ、心の中では「はいはい、そうですか」と流しています。

 

 

 

相手が絶対に意見を曲げそうにないなぁと思った場合は、黙って心を「無」にしてやる場合もあります。できればやりたくないけど、黙ってやったほうが結果的にストレスが減ることが多いのでそうしています。

 

 

 

PTAの場合だと、ひとり1回は役員をやるって暗黙のルールがあるなら、黙って一番楽な役員に手を上げ続け、じゃんけんやくじ引きで負けたら本部役員でも黙々とこなしていくって感じが一つですね。

 

 

 

もう一つは完全に無視するパターンです。役員決めにもいかない、電話がかかってきても取らないとかそういったパターンですね。保護者のつながりを考えるとリスクもありそうですが、逃げるという選択肢でいうとありと思います。

 

 

 

まとめ:中途半端は余計にストレス、とは言え迷いながらボチボチやりましょう

そんなにうまく割り切れるものじゃないよ、ってご意見もあると思います。

 

 

 

でも、多少リスクがあるとしてもどちらかの選択で突き進むのが結果的に楽かもしれないと考えてみることに価値があると思うのです。

 

 

 

ぼくの上司との対応がそうであったように、すぐにできなくても色々と悩み考えていく中で、ボチボチ身についていくものです。

 

 

 

なので、迷いながらボチボチやりましょう!

 

 

 

悩んだら、ブログやツイッターで相談したり、愚痴を吐き出したりしながらやればいいと思います。

 

 

 

一つの正解があるわけではないので、色々な可能性を試しながらやりましょう!

 

 

 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

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