こんばんわ。
PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
きのうとおとといで、PTAのベルマーク活動について書かせてもらいました。
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ベルマークもPTAも、そもそもはよい仕組みですよね。
ベルマーク活動は60年前に始まったようなんですけど、年月が流れるうちにだんだんと「やることが目的化」してしまったPTAがあり、そこで問題が起こっているように思います。
ベルマークって手段の1つですからね。ここを間違うとダメなんだと思います。
さて今日はこれまでの続きで、PTAのベルマーク活動をアップデートできるアイデアを出したいと思います。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
やりたいときに、やりたい人がやれる仕組みに
保護者から集めたベルマークを、協賛企業別に分類し、チョキチョキ切って点数を数えて封筒にいれていく。実はこういったことが嫌いでない人は結構いるんですよ。ぼくがまさにそうです。むしろ手を挙げてやりたいぐらいです(笑)
とすると、PTAでベルマーク活動を継続するなら、こういった人がやりやすい環境を用意すればいいってことが大切じゃないですか。
PTAってイメージが良くないから、「実はPTAのベルマーク活動って悪くないよね」って思っていても、なんか胸を張って「一緒にやろうよ!」って言いにくいもの。そこをPTA側がそれを言ってあげて、やりたいみんなが集まれるようにしてあげればいいんです。
ぼくなら、茶菓子でも用意して「ベルマークを切りながら交流する」みたいな企画にしていきますね。時間があれば、安心してチョキチョキ切ってくださいねって感じです。
やりたくない人が多い場合はどうするか
うちのPTAにはそんなモノ好きな人はいないよってところもあると思います。その場合は、基本的にはPTAのベルマーク活動は廃止の方向で進めていきたいですね。
単純にPTAの中にベルマークの集計作業をする人がいないならできないですよね。しかもマヨネーズについているベルマークで商品と交換しようと思うと、相当な数が必要なんです。その対価として保護者が労働力を提供しても元を取ることは難しいでしょう。
つまりガチでコスパを考えたら、ベルマーク活動の存続は難しいのかもしれません。
費用対効果が見込まないならやめるべきなんでして、もしどうしてもベルマークでもらえるような備品を買いたいということであれば、保護者から寄付をお願いすればいいと思います。
うまく説明すれば、数千円の寄付は十分可能ですよ。
もうこれ以上、保護者に強制的で効果の低い活動をさせないでもらいたいです。
まとめ:ベルマーク活動のこれから
- 継続→やりたい人がやれる仕組みの構築
- 廃止→寄付などの代替手段の検討
そろそろぼくのブログでも救世主を生み出すための方法も整理していこうと思います。またよろしくお願いします!
では、今回はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
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