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こんばんは。

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。

 

 

 

入園式・入学式のシーズンが終わり、PTAの次の大きなイベントはPTA総会ですね。

 

 

 

4月初めには入会案内についてなど任意加入の話題はが多かったですが、だんだんと総会の委任状あたりに話題が移ってきましたね。

 

 

 

変えいた!変わってほしい!と思っていても、なかなか変えられないのがPTA。

 

 

 

今日は効果的にPTAを変えていくにはどうすればいいのかってことを書きたいと思います。

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

正論でPTAは動かせない

ツイッターの投稿を見ていると、OBが権力を握っていたり、子どものための活動になっていなかったり、イヤがる人に無理やり押し付けていたりと、「ああ、そんなひどいPTAなら、たしかにない方がマシだな」って思うことがたくさんありますね。

 

 

 

それはそれでいいとして、でも次に必要なのはどうやったらそれを変えていけるかってことになっていきますよね。

 

 

 

見ていて思うのは、正論でPTAは変えられないんだなということです。

 
 
 
というか、正論で変わるんならとっくの昔に誰かが変えてくれていたと思いません?
 
 
 
あと、職場でも正論を言う人で仕事をうまく回している人を見たことがありません。むしろ正論ばっかりでうっとうしいなぁって感じです。
 
 
 
あまりにもヒドいPTAに属していると、「なんで当たり前の正論がわからないんだ!」って思うかもしれませんが、結局は相手は人であり、集団特有の心理が働くので、正論はまったく通じなくなっちゃうんですね。
 
 
 
残念なことだけど、これが現実なんです・・・。
 
 

 

PTAを動かすのはストーリーとキャラクター

 

ではどうすればPTAを動かすことができるのかってことですが、以前の記事にも書きましたが、ぼくは興味惹起の3要素「シンプル・共感・キャラクター」が重要と考えています。

 

 

▼過去記事はこちら

ストーリーがPTAを動かす!

 

 

 

ここに正論であるかの要素は関係ありません。心を揺さぶったもん勝ちです。

 

 

 

ストーリーとは、人間の進化の過程で、人間だけがそれを信じることにより集団行動ができるようになったすごいパワーを持つものです。

 

 

 

この重要性については何度も書いてきましたので、過去の記事も見ていただけたら思います。

 

 

▼過去記事はこちら

楽しいPTAと思わせるために必要なのは〇〇の力

 

 

 

そしてもうひとつ必要なのは、その人の個性です。

 

 

 

「〇〇さんが言うんだからきっと大丈夫だろう!」そう思わせるのはあなたのキャラクターなんです。そういうポジションをとってしまいましょう。

 

 

 

そのためには自己開示が必要ですし、自己開示のためには自分を受け入れていかないといけない結構大変なことです。

 

 

 

でも、あなたがPTA活動を通じて「〇〇さんが言うなら大丈夫」と思ってもらえたとしたら、それは生涯の財産になるのではないでしょうか?

 

 

 

まとめ:正論が通じないのは当たり前、他のアプローチをしよう!

正論を振りかざすことは、自分自身の首を絞めていく可能性があります。

 

 

 

だって相手は動かないんだから。

 

 

 

なので、あなた自身の個性を発揮して改革に乗り出していくこと、「なぜ?」をしっかり考えたストーリーで会員へ変革を促すこと、などをきっちりと考えてPTAを変えていくことに今年度、着手してほしいです。

 

 

 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

▼こちらの記事も合わせてどうぞ!


ストーリーがPTAを動かす!

 

 

 

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