こんばんは。
PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
PTAについて職場の同僚と話していると、校区もそんなに離れていないところでも、学校によって大変なところとそうでないところがあるようですね。
地域性ってのに加え、何年も運営している中でその学校の伝統ってのがあるようなんです。
あるいは、役員をやっている人とやっていない人では感想も変わるでしょうし、個人によって同じものを見ていても感じ方が違うので、その人が受けた印象による部分もあるでしょう。
楽しいと思えるPTAとそうでないPTAは一体どこに違いがあるのでしょうか?
今日はぼくがPTA活動やあいさつなので、もっとも重視しているある力について書きたいと思います。
これはぼくが、PTA活動だけでなく、仕事でイベント集客を前年比2.5倍にするなど成果を出せた考え方のベースの部分なので、いろんなところで効果が見込めるかと思います。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
楽しいPTAには楽しいストーリーがある
楽しいPTAにするには、まずは活動に自主的に参加する人を増やす必要があります。強制的なPTAは何もしなくても活動に人が集まっているので、この辺が理解できていないんですね。
実態として「やってもいいよー」とか「やりたいなー」って思えるかどうかが勝負です。
ぼくが仕事で初めてイベント担当になった時は、もちろんお客さんを強制的に呼ぶことはできないので、どうしたらいいものかと色々と考えましたよ。
色々と調べて発見したのが、「面白いイベントではなく、面白そうなイベントをすることが大事」という考え方です。
面白そうに見せることがまず第一であり、そうしないとまずは参加してもらえません。スタートラインは参加者がいることなんです。
もともとぼくのPTAでは活動内容はしっかりしているので、とにかく情報をしっかりと提供しつつ、楽しく前向きな部分を前面に押し出せば、きっといろんな活動に前向きに参加してくれると思ったんですね。
そして、それを伝えるために使ったのがストーリーの力です。
ストーリーの持つ力はハンパない
人はストーリーに強く反応し、心動かされるものなんです。人間が世界を支配しているのもストーリーを操る力があるからなんだと言われています。確かに人間だけですよね、実際に起こっていない嘘のストーリーを信じることができるのは。
「嘘」って極端な表現ですが、実際にぼくたちが信じているストーリーはリアルではないことが多いです。
お葬式やお墓で手を合わせるのも、宗教的なストーリーの力ですよね。極楽浄土なんてあるかどうか定かではないですもの。
PTAでもストーリーテリングは大事です。本部役員にとってはそれが最重要とも言えます。
ぼくは、保護者の皆さんにPTAの理念や、活動内容、そしてそれを通じてぼくたちが得られるものなどをストーリー仕立てで説明しました。お父さんイベントをする時も、組織体制の変更をする時もストーリーを使いました。
▼ストーリーについての記事はこちらも参考
ストーリーの力を使って、世界を変えよう
ぼくもストーリーについて全部わかっているわけではなく、まだまだ日々精進している身ですが、この力を磨いて世界を変えていきたいと思っています。
最後にストーリーについてのオススメの本をご紹介しますね。
▼ストーリーの力が人を動かすというのが人の歴史から見てわかる!ホリエモンもオススメの1冊
▼ストーリーを使ってプレゼンテーションをする!世界的なプレゼンテーション研修の権威ガー・レイノルズさんの1冊
▼ぼくの仲間でストーリークリエイターのHARU(@Harumizuki)さんの著書!彼の活動内容にも目が離せません!
では、今回はこの辺で!
▼こちらの記事も合わせてどうぞ!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
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