こんばんわー。
PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
PTA役員として活動に携わっている人の多くは、出来るだけ1年間トラブルなく進めたいんだと思います。
もちろんぼくだってトラブルはできるだけ避けたいので、「これ無駄なんじゃないかな?」と思うことがあっても、全部に意見を出してやり方を変えるなんてことはしていません。
保護者が感じる、変化へのストレスを増やしたくないですからね。
さて、今回は役員さん向けにPTA活動を円滑に進めるために、意外とみんなやっていないんじゃないかなと思うコミュニケーションのポイントをご紹介します。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
仲間ができるコミュニケーション
ぼくは仕事で外部団体と連絡調整することが多い部署にいるのですが、最近どうもぼくが他のメンバーより団体の方との距離感が近くて、いろいろ仕事がやりやすくなっているんだってことに気づいたんですね。
ではご紹介していきますね。
①仮レス
ぼくの場合は、団体さんから返信のたびに「ご回答ありがとうございます。現在は〇日の希望が多い状況です。あと数団体から返信いただけていないので、日程の決定まで2日ほどお待ちください」とこちらの様子がわかるようにレスを入れています。
この差が団体の方からすると、親しみをもっていただけているところなのかなと思います。
PTAの場合だと、役員全体で動くときや、保護者からご意見をもらうときなども、まずは相手のリアクションがあったときに、仮レスをしっかり入れて、「あの案件は今どうなっているんだろう?」と疑問に思わせないことが大事かと思います。
「校長に問い合わせたけどいつまでも返事がない」といった投稿も見かけますが、こちらとしたら、とにかく今どういう状況なのかって気になりますからね。
相手の立場になって、そのひと手間をかけることで、結果的に自分が楽になることが多いと思います。
②小さなお礼
もう一つは小さなお礼を伝えることです。
仕事ですと、イベントをする際に関係機関にPR協力をお願いすることが多いのですが、その関係機関のあっせんでイベントに来てくれた参加者がいると、「〇〇さんに紹介されたということで参加してくれた方がいましたよ、ありがとうございます!」と伝えるようにしています。
お願いだけしてお礼はしないって、文字にするとキツイイメージですが、実際にはお礼がしっかりできている人は少ないように思います。
PTAのぼくの経験だと、一緒に本部役員をやっていたお母さん保護者からチョイチョイお礼をもらえるとぼくも嬉しいものでした。
特に具体的にココが助かったよってのが嬉しいですよね。
総会の準備がうまくできた、運動会の片付けがスムーズに終わった、といったときには「今年は特に自主的に〇〇しましょうか?とお気遣いいただいたことが嬉しかった」とか具体的なポイントなんかも交えて、お礼の連絡がサラッとできると、保護者の方も親しみがわくと思います。
まとめ:2つタイミングを意識してみてください
いかがでしたでしょうか?
PTAだと幼・小・中・高で保護者同士のつながり方も違うでしょうし、学校によっても連絡手段などさまざまなので、具体的にどうコミュニュケーションを取るのか?というのがありますが、この2つのタイミングで保護者同士がコンタクトする方法を考えてみてください。
それで1年間のPTA活動が円滑になれば、本人も楽できるだろうし、そうやっているうちに本当の仲間もできるかもしれませんよ!
では、今回はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
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