ed8f41cc.jpg


おはようございます!

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。

 



 PTAってやたらと前例踏襲が多くないですか?ぼくの学校でも、活動の多くは前例にならってやっていますよ。




必ずしも「前例踏襲=悪」ではないんですけど、悪い伝統みたいなものを続けているところはさすがに見直していこうよって話ですよね。




今日は前例踏襲をやめる方法について書きたいと思います。



 

ぼく自身が、イヤなことはやらない主義で、こういう方法をできたらいいなぁと常日頃から考えています。

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 


前例踏襲を打ち破るには、別の前例を作る

前例踏襲は「前例」があるわけで、良くも悪くもそれでやってきた人たちがいてるわけですね。




ぼくの職場も前例踏襲が多いのですが、面倒な仕事も何年も前から黙って引き受けてしまっているから、相手も「昨年までやってもらってましたので…」 ということでまた非効率なことをお願いしてきます。

 

 


PTA役員の人も、毎日ずっとPTAのことを深く考えて生活するわけではないので、前例どおりやる方が楽でしょうね。




やり方を変えるには、必ず何かしらのスイッチングコストが発生し、それを負うのは自分ということになりますから。




でも、前例の中に「例外」が存在したらどうでしょう?




3年前の役員の人で別のやり方をした人がいたよ




という「例外」が「前例」の中にあれば、今年あなたがやるときも、過去にこういう例があるという説明ができるのでやりやすくなりませんか?




まずはこういう別の前例を作ることが大切かと思います。



 

勇気を持って

しかし、自分が前例をつくるのは勇気がいりますよね。




ファーストペンギンってやつです。



▼ファーストペンギンについてはこちら

日本の人事部サイト




ビジネスの世界では、勇猛果敢に危険な場所にはじめに飛び込む人をリスペクトしてこの言葉を使うようです。



0c88932b.jpg




勇気がいるからこそ、恐怖心があるからこそ、はじめに飛び込むことに価値があるんですね。逆に2番目だったら結構負担は少ないってわけです。


 

 


勝負どころを見極めよう

前例踏襲のPTAがあまりお好きでない方も、全部に意見を言うのはオススメしません。



良かれと思ってやっていても、うるさいクレーマーだと思われる可能性が高いからです。



これが大きな問題だなぁと思うこと一点に集中してみてください。



何年も変わらなかったものに1つでも風穴を開けられたらそれは凄いことですよ!

 

 


まとめ:ここ一番で新しい前例になろう

PTAに限らず、今のやり方を変える、新しいことを始めるときには、同じことが言えると思います。




会社やPTAや地域コミュニティに属して生活を送っているぼくたちにとっては、古い考えから抜け出すためのファーストペンギンが必要で、ここ一番ではそのペンギンが自分自身であればいいなぁと思っています。


 


 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

▼こちらの記事も合わせてどうぞ!

 

PTA保守派は、何が何でも前例踏襲?

 

 

 

▼ツイッターではPTA・子育て・働き方についてつぶやいています!