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こんばんわー

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。

 

 

 

今の時期はPTAのビッグイベント「役員決め」もだいたい終わり、今年度のPTA活動がいよいよ具体的に動いていく時期でしょうか。

 

 

 

しかし、役員決めの問題としてよくあげられる「免除」の話。

 

 

 

いろんな、情報を集めている中でも、役員決めに「免除」ってワードが出るたびに「?」っと引っかかってしまいます。

 

 

 

「免除」なんて言葉を使ってる時点で問題ありって感じですよね。

 

 

 

今回は「免除」というワードについて書いていきたいと思います

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

「免除」は義務の反対だからキライ

PTA活動への参加を親の義務と考える人がいます。個人的にPTA活動を親の責務のようなものと捉えて参加されることは悪くないことだと思います。というか、むしろ賛成です。
 
 
 
ただ、すべての保護者にとっての義務だと言っちゃうと、そこは違うんだと言いたいんですよね。
 
 
 
任意団体の活動ですから、全員に義務があるわけではないのです。
 
 
 
そして役員決めで良く言われる「免除」というのは、義務の裏返しの言葉

 

 

「免除(めんじょ)とは、一般には何らかの義務の負担を解除する行為をいう。」

 

出展:Wikipedia
 

 

 

 

「免除」という言葉を全員共通で使っているところが、すでにPTA活動を強制しているということにつながっている気がしてならないのです。

 

 

 

言葉のもつ力は強いと思う

言葉って個人の意識・無意識に大きな影響を与えると思うんですよね。
 

 

 

モヤモヤをスッキリするのに言語化は有効ですし、言葉ひとつで人を喜ばせたり、傷つけたりすることはみなさんも経験があると思います。

 

 

 

ぼく自身、あまり言葉を選ばずにしゃべってしまうタイプなのでよく失敗もしました。

 

 

 

いまはこうやって文章を書くようになって、また言葉の力を実感しています。

 

 

 

 

でも他人の言葉には寛容でもありたい

一方で、周りの人が使う言葉にはあまりこだわらないようにしたいと思っています。

 

 

 

ブログのテーマが思いっきり人の言葉に突っかかる内容ですが(笑)、普段はあまり気にしないようにしています。

 

 

 

いわゆる「言葉尻を捉えて…」ってやつは、苦手なんですよね。コミュニケーションをしっかりとっていけば、使うワードが多少荒くても分かり合えますからね。

 

 

 

まとめ:みんなが自由に生きる

まず「免除」や、その裏にある「義務・強制」ってのはPTAの目的に合わないので、日本から無くしていきたいです。
 
 
 
やらされていると思ってることに、楽しいことはないですからね。あくまで自主的な活動でありたい。
 
 
 
それから言葉には気をつけながらも、他人の言葉尻だけを捉えてあーだこーだ言わないことで、みんながストレスなく過ごせるようになれば最高だと思います!
 

 

 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

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