こんばんは。
PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
時代が平成から令和になろうとしている今、全国のPTAで「時代に合わなくなったことは変えていこう!」と声をあげる保護者も多くなっていると思います。
しかし、PTA問題は平成の30年間を経てもなかなか解決されてこなかっただけあり、みんなが変えた方がいいと思ってもなかなか変えにくいのでしょう。
ぼくはこれまで「スーパースターが必要だ」や「メンバーが揃ったタイミングで」といったことをこのブログで書いてきてまして、改革をするのも決してムリせずに取り組んでほしいなと思っています。
▼記事はこちら
PTAの改革はできるタイミングでやる。できないタイミングだと…
この2つの視点はもちろん必要なのですが、今回は反対の視点からの記事で、改革を阻害する要因について書いてみたいと思います。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
ムードブレイカーには要注意
PTA改革を進めるにはメンバーが揃うことや素晴らしいリーダーがいることがキーポイントなのは間違いありません。
一方で、改革ムードに水を差す「ムードブレイカー」がいないことも同じくらい重要なことだと思います。
ぼくのPTAの本部役員にはそういうタイプがいなかったので、この視点をすっかり忘れていました。
組織に悪い雰囲気を作る人は、周りを巻き込んで、チームを崩壊させていく大きなマイナス要因となりえます。
ぼくは職場でも、職位や立場に関わらずムードブレイカーには細心の注意を払っています。
アルバイトひとりであっても、組織のムードを壊すことはできますからね。
中間派に大きな影響を与える
さてこのムードブレイカーなんですが、問題は改革派でも現状維持派でもない、中間的なポジションにいる人に大きな影響を与えることなんですね。
PTA役員も保護者も、何があっても改革を成し遂げるぞ!って人はホントにごく一部で、「改革するなら一緒にやるよ」とか「何かお手伝いできることがあったら言ってね」って人でも、面倒なことに巻き込まれてまでPTAに一生懸命になれるかというとそこは難しいと思うんですね。
だから、せっかく全体の流れが改革に進んでいこうとしていても、ムードブレーカーが現れていちいち横やりを入れたり、ネガティブキャンペーンをしたりすると、せっかく改革に傾いてた中間派が一気にスーッと引いていってしまいかねないです。
だからPTAでは特にムードブレーカーは厄介なんです。
負けやすいチームに
またそれが腹が立ったりするんです。
まとめ:ムードブレーカーは早期発見、早期取り除くことが大切
では、今回はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
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