cdc6f873.jpg

 

こんばんは。

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。

 

 

 

ネット、特にツイッターをみていると、PTAにストレスを抱えている方は多いんだなぁと感じます。

 

 

 

ブログやツイッターで、多くの保護者と交流していて思うのは、PTAって学校によってホントに千差万別だってこと。

 

 

 

職場の人と話していても、隣の隣ぐらいの学校に通っている方であっても、ぼくの学校ともまた全然違う運営をしておられます。

 

 

 

だから一概にPTAといっても同じ土俵で話すことができず、ストレスを抱えるポイントは、大きくは同じであっても、その解消方法はまたそれぞれ全く異なるんじゃないのかなと思っています。

 

 

 

今回は、それぞれがどうやったらうまくPTAのストレス解消していけるのか、ぼくの考えを書きたいと思います。

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

目的地を決める

ネットで見る多くの情報は「総論」的なものが多いですね。ぼくも検索してPTAのあるべき姿などを考える機会にしています。

 

 

 

でも自分がPTAとの付き合いで困っていることって 「個別具体的」な内容じゃないですか。

 

 

 

だから、総論がわかったところで自分の目の前の課題がクリアされていくわけじゃないんですよね。

 

 

 

任意加入が実現されないのはおかしい!ってわかっても、自分の学校のPTA会長や学校の先生がそれを実現していかない間はストレスはかかり続けるわけです。

 

 

 

あるいは、職場での悩み事に例えるとわかりやすいかもしれませんね。

 

 

 

目の前に起こっている仕事のストレス、人間関係のストレスは、いくらビジネス本を読んだところで、解決されるわけではない。

 

 

 

自分の課題に当てはめて、どうやったらそれを解決できるかを考えて行動するしかないわけです。

 

 

 

もちろんビジネス本はヒントになることは間違いないので、PTAもいろんな情報を集めることはムダではありません。

 

 

 

でも、大切なのは自分がどの程度まで関わり、どの程度のことを達成したいのかという「目的地」を決めることだと思います。

 

 

 

理想ではなく現実的にどこまでやりたいのか、どういったストレスをなくしたいのかを考えることが大切ですね。

 

 

 

高すぎる目標はストレスを増幅させる可能性もあります。

 

 

 

あくまで達成可能なポイントを考えるのが良いんだと思います。

 

 

 

 

現在地を考える

目的地を考えるときは現在地もセットで考えることが必要ですね。

 

 

 

現在地もPTAそれぞれによって、個人の立場などによっても異なりますから、ここも大切です。

 

 

 

ブログやツイッターで見る意見はみんな、現在地がバラバラなので、同列に議論できないということを押さえておいた方がいいですね。

 

 

 

〇〇さんのところは加入届ができた、といってももともとPTAの雰囲気はどうだったのか?先生の協力はあったのか?など、環境がまったくバラバラなんですよ、きっと。

 

 

 

だから、自分の置かれている「現在地」もしっかり確認しておきましょう。

 

 

 

差を埋める

「目的地」「現在地」を見極めたら、あとはその差を埋める作業です。

 

 

 

雨の日も風の日も、たた目的地に向かって道を歩いていくイメージですね。

 

 

 

ぼくは職場でも「差を埋める」って表現を後輩や同僚によく使っています。

 

 

 

「理想と現実の差を埋める」とかそんな感じ。

 

 

 

差を把握したら、黙々と埋める作業をしていくことに集中です。諦めなければ道はあるはずです。

 

 

 

 

まとめ:自分ごととして、何をすればストレスが減るかが大切 

すこし難しい感じの話になってしまいましたが、ぼくのお伝えしたいのは、ネットの情報も大切だけど、「自分ごと」を考えるのがもっと大切だってことです。

 

 

 

減らしたいのは自分のストレスじゃないですか。

 

 

 

ネットで理想論ばかりに触れても、自分の課題は解決されないわけです。

 

 

 

PTAに色々と悩まされている方は、まずは自分の目的地と現在地を把握するところから考えてみてはどうでしょうか?

 

 

 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

▼こちらの記事も合わせてどうぞ!

 

勇気を持って、あなたがPTAの前例踏襲に終止符を打とう!

 

 

 

▼ツイッターではPTA・子育て・働き方についてつぶやいています!