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こんばんは。

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。

 

 

 

コミュニケーションって大事ですよね。夫婦や親子でケンカになったとき、何よりキツイのは会話ができない状態のときかなと思います。




男子同士ってお互いをあからさまに無視したりすることは少ないように思いますが、ママ友関係の話を聞くと、けっこう露骨な無視とかがあるみたいですね。




ぼくは相手が話し合う気がある限り、コミュニケーションをあきらめたりはしないようにしています。




組織を動かすには、いろんな人の意見を聞き、ていねいな対話を繰り返すことが必要と感じていますからね。




さて今回はPTAのコミュニケーションについてです。


 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

自分の意見を疑うことが大切

自分の意見に自信がありますか?



ぼくも普段から気をつけなきゃと思っていることですが、自分の意見が絶対正しいなんて思わない方がいいですよ。とくに自分がまだなにものでもない場合は。



コミュニケーションの誤りの多くは「わたしが正しくて、あなたが間違っている」という考え方から起こります。



宗教的な対立なんかもまさにこの考え方ですよね。



ぼくは、「自分の意見にはまだまだ改善の余地がある」って感覚で、相手とのコミュニケーションの中でそれはブラッシュアップされていくんだ、ぐらいの感じがちょうどよいかなと思っています。

 

 

実行に移すには反対意見の人とのコミュニケーションが必要

ブラック企業やブラックPTAは、法に触れていることが横行しているとしても、正義だけでそれを変えることは難しいですよね。



正義がこっちにあったとしても、実際に何かを変えていこうとすると、相手とのコミュニケーションで解決を図っていくことが必要となるのです。



その際に「こっちは正義だぞ」って感じだと、相手もコミュニケーションを取りにくいでしょう。



まずは、お互いの意見をよく聞き、どこか折り合えるところはないかと考える方が得策なんだと思います。

 

 


反対意見を押し切ってうまくいくか?

反対の意見の人の声をぜひ聞いてほしいです。これは推進派・反対派どちらの人にも言えることです。


 

 

保護者みんなで動かすPTAなんだから異なる意見を持っているのが当たり前。




正義を戦わせて、勝ち負けを決めるようなやり方では、一時的に勝てたとしても、その後のPTAの運営や保護者間の関係までうまくいくかというとそうでもないと思うんです。




大切なのは、PTAをどうこうするということ以上に、親のストレスの総和を減らすことじゃないでしょうか?




余談ですが、先日アンチPTAの人にツイートで質問したら、急に突っかかってこられ、その次にはノーリアクションになり悲しい気持ちになりました。




ぼくは推進派でも反対派でもないのですが、同じ意見の人にはいいリアクションで、異なる意見の人には攻撃的になったりノーリアクションになったりするなら、ブラックなPTAとやってるレベルは一緒ですよね。



 

まとめ:対話から始めよう

とにかく対話をすることが始まりです。




こちらの意見をしっかり伝えるとともに、相手の意見もしっかり聞く。




この基本に立ち返り、しっかりコミュニケーションをとることで、より前向きな議論ができるんだと思います。



 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

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