こんばんは。
PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
コミュニケーションって大事ですよね。夫婦や親子でケンカになったとき、何よりキツイのは会話ができない状態のときかなと思います。
男子同士ってお互いをあからさまに無視したりすることは少ないように思いますが、ママ友関係の話を聞くと、けっこう露骨な無視とかがあるみたいですね。
ぼくは相手が話し合う気がある限り、コミュニケーションをあきらめたりはしないようにしています。
組織を動かすには、いろんな人の意見を聞き、ていねいな対話を繰り返すことが必要と感じていますからね。
さて今回はPTAのコミュニケーションについてです。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
自分の意見を疑うことが大切
実行に移すには反対意見の人とのコミュニケーションが必要
反対意見を押し切ってうまくいくか?
反対の意見の人の声をぜひ聞いてほしいです。これは推進派・反対派どちらの人にも言えることです。
保護者みんなで動かすPTAなんだから異なる意見を持っているのが当たり前。
正義を戦わせて、勝ち負けを決めるようなやり方では、一時的に勝てたとしても、その後のPTAの運営や保護者間の関係までうまくいくかというとそうでもないと思うんです。
大切なのは、PTAをどうこうするということ以上に、親のストレスの総和を減らすことじゃないでしょうか?
余談ですが、先日アンチPTAの人にツイートで質問したら、急に突っかかってこられ、その次にはノーリアクションになり悲しい気持ちになりました。
ぼくは推進派でも反対派でもないのですが、同じ意見の人にはいいリアクションで、異なる意見の人には攻撃的になったりノーリアクションになったりするなら、ブラックなPTAとやってるレベルは一緒ですよね。
まとめ:対話から始めよう
とにかく対話をすることが始まりです。
こちらの意見をしっかり伝えるとともに、相手の意見もしっかり聞く。
この基本に立ち返り、しっかりコミュニケーションをとることで、より前向きな議論ができるんだと思います。
では、今回はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
コメント
コメント一覧
だからといって推進派にはなれません。
反対派にもなれません。
昔とはPTAの存在意義が違ってきてる点もあるだろうし、やはり地域や学校によっても違うし。
任意団体だけど、入学=入会になってるのはどこも同じだと思います。
本来なら、入学前に活動内容を説明して入会の意思確認をして……とか、
5年~10年ごとには、活動内容の刷新をはかるとか、何かした方が良いかと思います。
ただ、何か変えようとすると、多数の協力がないと難しいのと、発起人になる人がいるかどうか。
私は3年かけて、役員選出のブロック編成と規約を作り替えましたが、自分の時間を割いて、と多数の協力者を得られたから出来たことで、一人では難しいです。
日本PTAまで組織あるのだから、“子どもたちのために”ばかり謳うのではなく、改善策などの提案とかあれば良いのになぁとも思います。
話をしようとすると帰っちゃうんですよね。
サーッといなくなってる。
打ち合わせの時間を合わせても来ない。
でも意見は言う。難しいですね…。
推進とか反対とかより、今の時代に合わせてみんなでうまくやるにはどうすればいいかってのをコミュニケーションをとりながらやることがいいんだと思うんです。
すぐにいろいろと変えられなくても少しずつでもいいし、みんなで少しずつ協力しあえるとそれだけで、グンと良くなるんだと思います。
言いたいことだけ言って、相手の話は聞かないし自分も行動しない。そういうのだったら誰でもできますよね。
よく話し合い、みんなのためにどうすればいいかを考える組織であってほしいですね。