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こんばんは。

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。

 

 


家庭と職場以外に何かコミュニティに属していますか?




地域活動やスポーツクラブや趣味の集まりなどなんでもいいんですが、第3の居場所ってのがあれば、いろんな視点の人と出会え、普段と違った話を聞けたりできて面白いものです。




ぼくはPTAを「居場所」と思えるほど頻繁に集まることはありませんが、普段いろんな仕事をしている人たちからいろんなお話を聞き、また子育てや学校のことを話し合ったりするのは貴重な経験です。




今回は多様な人の集まるPTAは面白いって話をしたいと思います。




では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

多様性は面白いこと

ぼくは、いろんな視点・スキルを持った人が集まるPTAは、その多様さが面白いんだと思っています。




父親役員の役割だからこそ、そういうことが言えるのもしれませんが、ひとりでは思いつかないアイデアが出てきて面白いですよ。




父親中心のイベントをするときは、地元でスポーツを教えている人はそれをベースにした企画を出してくれますし、昔の遊びをテーマにしたイベントのときは自分が子どものころに体験したことのない遊びの企画ができました。




アイデアを出す人は、お任せすると自分で主体的にやってくれますので、そこもありがたい。




ぼくはどちらかというと全体調整が得意なタイプなんで、そこに集中することができました。




職場だと役割分担でどうしても苦手なことまでやらなければならないこともありますが、ぼくのPTAでは自分の好きなこと得意なことをどう出していくかってことを主体に考えられるので、とても楽しいです。




これからの時代は同質なことはAIに取って代わられるようになると言われているので、みんなバラバラでかつ人間味のあることの価値は増すでしょう。




だから、バラバラな人で運営するPTAは実はこれからの時代を生きて行くために必要なのかもしれません。

 

 

 

多様性を認め合うのは難しい?

でも世間のPTAでは、「前例踏襲」「例外は認めたくない」ということが横行しているようですよね。



多様性を認め合うのが難しいのは、ぼくたちがそのことに慣れていないところにあると思います。



ぼくたち世代は特に、学校ではみんな同じことをすることを求められてきたと思うんです。運動会の練習でみんな同じ動きをするよう厳しく指導されたのを今でも覚えています。



今の学校はどこまで多様性を認め合えるんですかね?学校自体がそういう世界に慣れていないと、PTA担当の先生もあまり変わったことをしてほしくないと思うのかもしれませんね。



PTAではどうすればいいの? 

いきなり多様性を認め合いましょう!ということは難しいでしょう。




まずは、自分と違う意見を持っている人をよく観察し、その意図を汲もうとするところから始めてみるのが良いと思います。




「今まで通りがいいんだー!」と言う人でも、よく観察し、話しをしたりすると「なるほど、そういう考え方が根底にあるからなんだな」なんてわかったりするものです。




わが子が大人になるころには、今より多様性が求められるのは間違いない。




だから、子どもの成長を見守る意味で、自分自身も多様な世界に身を置くことが必要なんだと考えると、少し前向きに取り組むことはできませんか?


 

 

まとめ:みんな違ってみんないい

子どもがよく見ているNHKのEテレでよくかかっている歌なんですが「🎵みんな違ってみんないい」ってやつ。


これ、
言うは易し、行うは難し
ですよね。



だとしても、やっぱりこれからの時代を自分も子どもも生き抜くために、多様な人がいる環境に身を置き、それを動かしていけるようか人になることは大切だと思うので、自分のできることからぜひ始めてみてください。


 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

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