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こんばんは。

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。

 

 

 

PTA役員を一度引き受けると、ずっとやり続けるハメになるという話をうかがいました。

 

 

 

こういう学校は、「1人1回」や「ポイント制」とは真逆なんですね。ポイント制への批判も多いけど、逆になってもまた別の問題が起こるんですね。

 

 

 

役員を続ける人が、めっちゃPTA好きならいいんですけど、できたら2年ぐらいやったら誰かに代わってもらいたいって感じがホンネじゃないですかねー?

 

 

 

今回は、役員をムリして続けてやらなくて済む方法について考えてみたいと思います。

 

 

 

では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

 

 

引き受ける時点で「2年までよ」など宣言しておく

引き受けるタイミングで約束しておくのがまず一番いい方法なのかなと思います。
 
 
 
伝統的に「引き受けたら何年もやる」ってのが続いているようなら、次やる人もきっと続けてやってくれるんだろうな、というなんとなくの期待みたいなのができ上がっちゃいますよね。
 
 
 
これを断ち切るためには、事前の約束を交わしてきっちり退路を確保しておくことが効果的。
 
 
 
それから、後任に譲ったら、もどかしいことがあっても口出ししないことも大事ですね。ぼくもついつい色々と言ってしまうタイプだから、自分が身を引いたことは意識して何も言わないことにしています。
 

 

 

実はコレ、子育て経験からの応用

ほら、子どもがなかなかゲームをやめないときなんかにこれで最後ね」って事前に約束すると、いきなり「やめなさい!」って言うより納得してもらえるでしょ。
 
 
 
ぼくは子どもが小さいときからほぼこのやり方をとってきました。「イオンに行くけど今日はオモチャを買いに行くんじゃないよ」とかそんな感じ。
 
 
 
やっぱり目の前に好きなオモチャがあって、欲しいモードになってからだと、子どもも辛いし親も大変。
 
 
 
子どもにでも効果のあるこの「事前の約束」方式は、おとなに対しても効果があるんだと思います。
 

 

 

まとめ:不本意に巻き込まれないためには事前約束

今回、一度引き受けるとずっと巻き込まれるってお話をいただいたことで、ポイント制をやめたときに、また別の問題が起こるんだってのは、ぼくの中で気づきでした。

 

 

 

嫌いでないならもちろん続けて引き受けてもいいのですが、最初からずっとやりたい人って稀でしょうし、最初に事前約束をしておけば、延長する場合は歓迎される可能性が高いでしょうから、やっぱり事前に「2年までよ」などと話しておくことはノーリスクでリターンが高いと思います。

 

 

 

では、今回はこの辺で!

 

 

 

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