おはようございます。
PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
みなさんの学校のPTA会長ってどんな役割を担ってますか?
ネットの情報を見ていると、いろんなタイプのPTAがあるようです。
それからOBが権限を持って威張ってるところもあるようで、たんなる保護者の集まりなのに「何をしょうもないことやってるんだ、はぁ…」って感じですよね。
今日はPTA組織がどうあるのがいいか考えていきたいと思います。
みなさんが、PTA改革や活動の見直しを行うときに、参考になれば幸いです。
ぼくがPTA本部役員として運営に関わった3年間、実際にうまく回っていたやり方なので参考になるかと思います。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
会長も副会長も会計も、すべては単なる役割分担
保護者が集まってワイワイやるPTAなのに、誰が偉いとか偉くないとかはお寒い話だと思います。会社とは違って、ボランティア団体ですからね!
フラットな組織運営がPTAを面白くするポイント
ぼくの学校の事例を紹介しましたが、いかがでしょうか?
「まあ確かにそうだよね」と感じていただけいたら嬉しいです。
でも上下関係・縦社会のPTAもあるようで、そこの学校はなかなかフラットに切り替えていくのが難しいかもしれません。
なぜなら、ぼくたちはあまりフラットな組織の運営に携わった経験がないからです。
ぼくたちがこれまで生きてきて経験しているのは、学校・部活・バイト先・勤め先などの組織で、これらは上下関係を中心にしてましたよね。
だから、フラットな組織にしてしまったときにうまく運営できるのだろうか?と不安に思っちゃうんです。
▼ぼくかブログを始めたころに書いた記事です。(見返すと恥ずかしい出来ですね(笑))
PTA活動の問題点の根本にあるのは、フラットな組織運営の経験がないから
リアルな繋がりはいいもの
人づき合いが苦手な人も多いかもしれませんが、ぼくはリアルに繋がれる関係ってホントいいものだとオススメしたいです。
価値観が多様化した今、職場での繋がりは薄れてきますよね。職場の飲み会なんて昔より回数も集まる人も減ってませんか?若い子なんてそんなものに興味ないですからね。
だから、家庭・職場以外の繋がりって相対的に価値が高まっていると思うんです。
学校の保護者同士で気の合う人がいたら、それは新しい繋がりになり、子どもの成長や安全のためにもありがたいし、保護者としてもいろんなジャンル・価値観の人と交流できてめちゃ有益ですよね。
ぼくが特に寂しがり屋なせいか、こういう繋がりをたくさん作りたいと思っています。
まとめ:縦関係のPTAから、横関係のPTAへ移行していこう
PTAの改革に取り組みたいなという方は、ぜひこの「組織を横関係・フラットにする」という観点を参考にしてみてください。
上下関係じゃなく、フラットな関係で回せる組織ってホントにいいですよ。これからの社会でフラットな組織を回せるのは価値が高まりますからね。ぜひトライしてみてください!
では、今回はこの辺で!
▼こちらの記事も合わせてどうぞ!
[PTAの人間関係]3つの「理」で円滑なコミュニケーションを!
▼ツイッターではPTA・子育て・働き方についてつぶやいています!
ブログを書いているぼくの想いを綴っています。#PTAhttps://t.co/Xf684sjU4T
— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
コメント