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おはようございます!

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。



PTAは保護者がメインでやっているところが多いと思いますが、PTA組織は、


「P(Parent)-T(Teacher)-A(Association)」


なので、先生も組織の一員なんです。



とはいえなかなか先生がみなさん積極的にPTA活動されるわけでなく、教頭先生あたりが窓口となって連絡調整してくれるぐらいなのが現状なのかな。



先生も会員なら、会費や活動参加はどうなっているの?と感じたことはありませんか?


今回は先生の会費について、考えてみたいと思います。


では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!

 

先生は会員⇒会費を払う

保護者と先生がタッグを組んで、子どもの教育環境を良くしていくのがPTA活動です。


PTAにおいては、保護者・先生とも同じ会員ってことになります。


なので、先生にもしっかり会費を払ってもらわないとなんかおかしいですよね…。


学校によっては、保護者が学校の都合のいいことになんでも協力してくれるってところもあるようなので、「そうじゃなくて、先生と保護者の会なんですよ」って意識づけの意味も含め、しっかり会費払ってもらいましょう!


ぼくのPTAでは、ぼくが役員をするだいぶ昔にそのことが議論になり、先生からもしっかりいただくことになったとのことで引き継いでいます。

では先生のPTA活動への参加は?

会費はしっかり払ってもらうということとして、つぎは活動への参加です。


先生が一緒にベルマーク切ったり、PTAイベントを仕切ったりしてる学校ってあるんですかね??


なんか想像がつきません。


しかもPTAは、業務の一環ではなくボランティア活動だから、その時間は休暇扱いでやることになるわけですよね。



ほんとはPTAの活動にもなんらか参加してもらって、先生と一緒に子どものことを考えながら活動できるのがいいですよね。



実態に合わせて柔軟に

とはいえ、先生の労働環境ってあまり良くないことも多いようで、日ごろしっかり子どもたちの教育に注力いただいているのに、これ以上いろいろやってもらうのもどうなんだろう?とぼくは思います。


あるべき姿と現実はギャップがあるにしても、その地域の特性や過去からの流れ、先生の家庭の状況なんかも考えつつ、柔軟にできるといいですね。


まあ、そこは先生がどうこう以前に、保護者側も同じことですけど。


まとめ:会費も活動もみんなでできることを!

PTAはボランティア


だから、やれる人がやれる時にやれることをやっていくのがいいと思います。


楽しいし、学べるし、繋がれる


そういう組織でありたいですね。


だから会費も活動も、先生・保護者それぞれの立場で、そして個人の状況で柔軟にやっていきましょう。



では、今回はこの辺で!




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