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こんばんは。

PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。



PTA会費がいったい何に使われているのか、疑問になったことはありませんか??


PTAのブログを200回以上更新しているぼくも、実は役員になるまではPTAの会費の使い道なんてよくわかっていませんでした。役員以外の保護者だと、疑問に思っても知るすべもないでしょうし、本部役員の人に「疑問があるので帳簿を見せてください!」なんて言いにくいんものです。


PTA会費ってそんなに高くないけど、やっぱり何に使っているかは知った上で納得して払いたいものですよね。


今日は久しぶりにPTA会費のことについて考えてみたいと思います。

 

ぼくは本部役員3年の経験の中で、長として会計の全体報告もしていましたし、全体から細かいところまでチェックしたこともあるので、その経験からのことが書けるかなと思います。



では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!




PTA会費の内訳は行事費や運営費など、PTA連合会の負担金も

まずはぼくの知っているPTA会費の内訳です。


行事費として、土曜に行うPTAのイベントに使う材料費やPTAが主催する講演会の講師謝礼などがあります。運動会などでPTAと学校が共催する部分にもお金が使われることもありますね。この辺は少しグレーな部分ですが。


それから、運営費です。PTAで使うコピー代とかPTAだよりの印刷費などがこれにあたります。


負担金もあります。これは園児や児童の数に応じて、市町村や都道府県や全国のPTA連合会に払うお金ですね。さらに連合会の会議やイベントへの出席にかかる旅費などもPTA会費から支払っています。


それからPTAで使うパソコンやプリンタなどの備品については積立金として別口座でお金を管理し、数年に一度買い替えています。



PTA会費の相場は?

だいたい月額ではワンコイン以下と考えて良いかなと思います。ぼくのところも500円弱です。


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出典:Woman Excite


月額にすると、ほんと気にするほどの金額ではないんですよね。給食費などの経費と合わせて学校に払っていたりするところもあるでしょうから、なおさら認識しにくいですよね。



給料から源泉徴収で税金取られてるから、自分が払っている住民税の金額とかを気にしないのと同じパターンです。


 

しっかりと内訳を開示すべきなのか?

さてここから本題です。 



内訳はどこまで開示すべきかということです。



保護者の納得のいく説明は、1つ1つ細かい説明をすることではなく、

  • 全体として学校・子どものために使われているか?
  • 隠し事をしていないか?
この2点がはっきりすればいいと思います。


これができないと逆に「帳簿ちゃんと見せてください(怒)」って状態になるんですよね。


ここの話し方については過去ブログに詳しく書いているので参考にしてみてください!

 

 

まとめ:保護者の納得のいく説明が必須です

会費については、金額の多い少ないに関わらず、みなさんから集めたお金という認識をきっちり持ち、丁寧な説明が必要ですね。



保護者もそれを望んでいますし、本部役員はそのミッションを背負っています



「金の切れ目は縁の切れ目」



そういう事態にならないよう、本部役員のみなさんは説明を頑張りましょう!



役員以外の保護者の人は、丁寧な説明がないなら思い切って聞いてみるのも一つですね。



では、今回はこの辺で!


 


▼「PTA会費」の記事はこちらも合わせてどうぞ!

 

PTA会費っていくらなの? 〜会費について2つの側面から考えてみた〜

PTAの会費を現金で集めるのやめにしない?

 
PTA見える化への道① お金の使い方を説明しよう! 

PTA見える化への道② それにお金を払う本来の目的を考え、そして伝えよう 


 

 

 

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