PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
PTAのブログを200回以上も書いていて今さらなんですが、PTA付き合いにストレスを感じている方って多いですよね。ぼくの職場の同世代の人たちも、PTAの良いことを言っているのは聞いたことがほぼありません。
ぼくがブログでお伝えしたいのは、積極的にPTAをやりましょう!ってことでもなく、PTAなんて悪い組織なくなっちまえ!ってことでもなく、保護者のストレスを下げたいってこと。
そして保護者のストレスが下がると子育てに余裕が生まれ、子どもに良い影響をもたらすって循環を作りたいのです!
ということで今回は、ぼくが1年以上ブログとツイッターで見てきたPTA関係に関する情報で、もっとこうすれば良いのに!って一番感じていることを書きたいと思います。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
スルーするところと、突っかかるところを見極めよう
PTAの大きな問題として言われるのに「任意加入の周知」があります。入学と同時に、本人の意思確認があいまいなままPTAの会員になっているってパターンです。みなさんの学校はどうですか?入学式の後、軟禁状態で役員決めが始まるところもあるようですよ。
まあこれって、ホントよくないことですよね。強制的にやらされるってイヤですよ。それに役員が何をするかも知らないまま、立候補したりジャンケンしたりって変じゃないですか?(低学年のうちにやる方が楽だからってのが通説ですからね)
だったら、まずは一旦そこはスルーしちゃいなよって話なんです。おかしいけどスルーです。ストレスが高い方を選択せず、やり過ごせるならその方法を選ぶ方がいいですよ。PTAは生活のごく一部でしかないですからね。勝負どころにしなくていいんです。
それってどっちでもよくない?
ほかにも例を上げていくと、役員さんの説明がイマイチだったり、総会が資料を読むだけの場になっていたり、PTAの理念と違う活動をしていたりって話はたくさんあります。でもそれって一歩引いてみたらどっちでもよくないですか?
ぼくのように役員に立候補し、何かよくしていきたいなって思いの人にとっては、こういったことはどっちでもよくないこととして、しっかり改善していく必要があると思うのですが、一個人にとって、PTAのお寒い話にひとつひとつ突っかかっていってもシンドイだけのパターンが多そうですよ。
だったら、「うん、一歩引いてみたらどっちでもいいこと」と自分に言い聞かせ、スルーするという選択もありではないでしょうか?
まとめ:目的は楽しく生きること。そのためには大切なことを見極めることが必要
目の前にあるPTAに腹が立ち、イヤになることはあると思います。でも自分が本当に達成すべきことは毎日を楽しく過ごし、子どもにストレスのない状態で接してあげることじゃやないかと思います。
だとしたら、目の間にあることの良し悪しには少し距離を置いて、自分のため、自分の子どものために大切なことを見失わないように、PTAとはいい距離感で付き合うことをオススメします。
ぼくのように、PTAに積極的に関わることが楽しめる人がPTAをやるのが理想ですね!もちろん他の人にストレスを与えないような運営をしながらですが。
では、今回はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
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