おはようございます。
PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
PTAって何のためにあるんでしょうね?保護者が大変な思いをしてまでやる理由って何なんでしょう?
ぼくは「子どもたちのため」なんだと思ってます。
たまに、「子どものためって使うことでなんでもしていいと思っているのか?」とか、「子どものためって思考停止!」みたいな意見を見ますが、ぼくは逆に「子どものためじゃないんだったらいったい何なんだ?」って思います。
いろいろとご意見があったとしても「子どものため」って考えが1番しっくりくるんですよ。
今回は「子どものため」ってのを掘り下げてみたいと思います。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
回り回って子どものため
PTAの活動を上げていくと、
- 行事ごと
- PTAだより発行
- 通学路での旗持ち
- 運動会での警備
- 講演会の企画
などがあります。
このような活動で、最終的にメリットを受け取るのは子どもたちだと思います。
そして、子どもであるべきだと思うんです。
ぱっと見は子どもから遠い、親だけを集めた文化活動的なものだったりも、親同士が交流したり、親が情報を得ることで子どもに還元できたりと、回り回って子どもの役にたってないでしょうか?
地域によってはOBにお金が回り、その飲み食いに使われるなんてことがあるようですが、ここまでいくとやりすぎでアウト。親睦なら実費でやるべきですよね。
そのようなPTAに属しておられる方はとても辛いところだと思います。
保護者も先生も子どものために熱くなれ!
さまざまな議論のあるPTAですが、ぼくは保護者も先生も一緒になって、子どもたちのために何ができるだろうか?ということを、考えるのが理想的だと思っています。
学校予算が足りないとか、人手を貸して欲しいとか、あまり理想的でないような活動もPTAには付きもののようですが、しっかりと目的を失わずに、できることをできる人がやることでなんとかうまく乗り越えていきたいところですよね。
子どもの成長を願う気持ちは保護者も先生も同じ。だからその一点でみんなで熱くなるのが良いのだと思うのです。
親のストレスになることは逆効果だから即やめよう

ここが実は伝えたいことなんですが、「子どもたちのため」が過度になりすぎることに問題があるんですよね。
子どもの成長に最も悪影響を与えるのが親がストレスをため込むこと。ぼくも仕事のストレスが微妙に影響して、子どもに怒ってしまったときなんかは激しく後悔します。
親がストレスを抱えていては、子どもを受け入れられる範囲が狭まってしまうことはみなさんも体験されたことがあるのではないでしょうか?
行き過ぎたPTAってのは、親のストレスを無視して「子どものため」ってのを振りかざす感じで、そこがPTAが嫌われる理由になってたりしてたら、完全に本末転倒。
本当に子どもたちのためって意味をよく考えて運営していかなければなりませんね。
まとめ:子どもたちのためのPTAにしよう!
本当に子どもたちのためってのを考えいくと、親にストレスを与える、異常なまでの役員決めや活動の強制などは逆効果なんです。
わかっちゃいるけどなかなか変わらないというのがPTA問題の根強いところなんですが、少しずつでも何か「子どもたちのため」というキーワードが解決につながれば幸いです。
では、今回はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
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