PTA本部役員歴3年、PTAブロガーのいさおです。
PTAについてブログやツイッターに投稿している人って割といるもので、批判的なものが多くてウンザリするものも多いのですが、中にはいいなぁと思う記事もあります。
みんなPTAに思いがあるからこそ発信をしているのですが、なんというかこうグッと引き付けるようなものはホントに少ないんですよね。
で考えてみたら、どういう人が発信しているかのがわからないものが多いんだって気づいたわけです。生産者の思いやストーリーが伝わらない商品と同じですね。
だからまずは発信している人が誰なのかわかるような記事が大切なんだと思います。
今日は「あなたは誰?」の重要性について書きたいと思います。
では今日もピーブロ(PTA2.0ブログの略)よろしくお願いします!
どんな人が言っているのか?で聞いた人は判断する
PTAが好きっていうぼくみたいな人はレアのようで、基本PTAには批判的な人の方が多いです。批判や非難が好きな人も結構いるもので、ツイッターでPTAの悪口を書いたらほぼ無条件でいいね!やリツイートがたくさんもらえます。一度試してみてください。
ただ多くの人はただの批判の羅列です。ワンパターンなのですが、みんな結構飽きずに続けているんですね。
そんな中でも、自分の体験などをしっかり発信されている方の意見に対しては「ああ、とても大変だったんだろうな・・・」と思えてくるんですね。
単にPTAの悪いところだけを切り取って、例えばPTAのお便りの中で不快な表現だけを写真で載せたりして、「こいつらバカだ!」「そうだそうだ!」なんてやっていても、共感を得ることは難しいですよ。
発信している人の中にどういう体験があって、どういう風な苦労があって、どういう家庭の状況で・・・などが分かっていると、こっちも肩入れしたくなるもんです。
発信者のストーリーがなければ伝わらない
誰かわからない人の批判なんて聞きたい?
発信者がどういう人なのか?はとても大切です。(と言っているぼくもあまり自分のストーリは出していないで、偉そうに言えない部分もありますが。)誰かわからない人の発言よりも、菊池桃子さんという認知のある人がコメントする方が関心が湧くじゃないですか。
誰でもないあなたが、突然「PTAなんてなくなれー」って言っていても誰にも響かないですよ。もともとPTA嫌いに対しては別ですが。
ぼくの発信目的は、PTAをなくすことでも存続させることでもなく、日本において保護者のPTAストレスを減らし、子どもや親の生活の質を高めていくこと。なので、ぼくも今はできていないですが、できるだけ、どういう思いを持って発信しているのかを出していこうと思います!
どうやって自分のことを伝えよう?
PTAについて発信している人はできれば自分の学校の保護者に対して身バレしたくないものですよね。ぼくもまあ、身バレしても悪くはないのですが、いろんな人がいるので、変に勘違いする人がいて妻に迷惑がかかったらイヤなので今のところ匿名で発信しています。匿名だからダメだってことではなく、実体験とその時に感じた思いなどを書いていけば、キャラってものはできると思うんですね。
特に、失敗やイヤな思いをしたことうまくいかなかったことなどから、それをどう捉え、どのように自分の中で消化し、そこから何を得てどう行動したか、といったことをしっかり伝えていけば、PTAについても共感でつながっていけるんじゃないかなと考えています。
まとめ:自分のストーリーとセットで発信しよう
PTAに対して批判も肯定もなんでもOKなんですが、自分の体験や失敗などをセットで色々と発信することで、あなたが何者なのかがだんだん伝わり、その中から相手にとっても自分にとっても有意義なつながりができてくるのだと思います。PTAについて発信している人、これから発信しようかと考えている人は、少しずつでも身バレしない範囲でも自分のことを伝えるようにしてみてはいかがでしょうか?
ぼくももっと自己開示していきます!
では、今回はこの辺で!
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— いさお@組織の中でも自分らしく生きる (@isao67) 2019年6月1日
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